「あんじゅさん・・・ブログお休みなのに更新して大丈夫ですか?」とご心配頂きありがとう御座います。8月6日までは体験談は一切お休みして、原稿を全く書いていませんので・・・凄い休すませて頂いていますので大丈夫


次男・・・小さい時は女の子によく間違われていましたが今はでかい
次男は5ヶ月ぐらい前から投擲のスランプに陥っていたようです。
なかなか飛距離が伸びず焦っていたのだと思いますが、投擲手は身長が180センチでも小柄なんで、次男はまだまだです。
どうしても11メートルの壁を破る事が出来ませんでした。毎日のクラブも、家でのトレーニングも決して欠かしません。眠くて船を漕いでふらふらしていても握力トレーニング・筋トレを絶対してから寝ます。
おかげで握力は68。私は握力が68と言われてもピンと来ませんが・・・
ちなみに私は20
なにも握れません(笑)主人に「68」でどれぐらいの力?と聞くと「片手で首の骨を折れるかも・・・・」ゲッ
怖
それでも・・・スランプでした。県大会の予選は4位で取り合えず入選しましたが・・・4位が悔しかったのか帰って来て泣いていました。長男が「4位でも県大会出れるんだからいいやんか泣かんでも・・・・」
「お兄ちゃんは黙ってて1位じゃないと意味が無い。1位じゃないと・・・2位も100位も一緒なんだよ・・・うぇ~~ん
」私は青春をしているな・・・と思っていました。今悔しい思いをしなさい。今逆境に立ち向かえ・・・そして立ち上がれ・・・と思いました。ある日
次男「お父さん・・ちょっとホーム見てくれない」
父「よっしゃ~~」
父「そうじゃなくて・・・こうしたら?龍矢。それじゃあ腰に力が入らないで」
次男「そんなことできね~よ。僕は投擲の専門の先生にも習えないし、他校の子はグランドだって、専門の先生にだって恵まれていて・・・だから僕はなかなか距離が伸びない。お父さんは専門じゃないんだから黙って見てて・・・・」いつに無く高圧的な態度で主人に食って掛かりました。
母「龍矢・・・・・今なんて言うた?お前お父さんになんて言い方する。
スポーツ選手にスランプは当たり前。伸びない時なんか何百回ある。
それを人のせいにする?グランドのせいにする?専門の先生がいないせいにするのか?アスリートの1.2.3.位なんて技術的にはほとんど変わりない。そしたら・・・なにが変わるのか?メンタルや。人間力や。
自分の機嫌を自分が取れない、苛立ちを誰かのせいにして当り散らすなんて選手はどんだけ良い成績を取っても長続きしない。
スランプは駄目な時と思うから腹が立つ・・・・スランプは神様が下さった「自分自身を見つめる重要な時間」と思わないとどうする?
自分の出来ない・・・を他人や環境のせいにしてイライラをぶつけるなら・・・・
鉄の球など投げるのはやめてしまえ~~~~」
私の怒鳴り声に・・・・その場がシ~~~~~ンとなりました。
長男は黙って立っています。主人は「まぁまぁまぁお母さんもそんなに熱くならないで・・・・ほらほらご飯にしょうか?」
主人と長男はなにやら気を使い(笑)いつに無くおしゃべり・・・ほとんど喋らない長男が冗談をしきりに言うのには面白い光景でした。
次の日・・・・
次男「お母さん・・・・・昨日はごめんなさい」
母「お母さんは怒っていないよ。龍矢。お父さんはいつもお前の為に一生懸命休みの日もお世話をしてくれるやろ?そんな人に感謝をせず暴言を吐くのは間違ってるね。謝る相手はお母さんではないのでは?」
次男「うん・・・夕べお父さんに謝った」
母「そうか・・・お父さんはなんて言うてた?」
次男「うん・・・お母さんはこの世でお前を一番愛してるよと言ってた」
母「そうか・・ささ・・・・ご飯食べて学校に行って・・・・・」
思うようにならない・・・努力が実らないのは苦しいです。次男も苦しいでしょう。でも人間は「自分の機嫌を自分で取れる」事がトップを走る条件です。幸福を手に出来る知恵でもあります。たとえ次男が投擲をやめたとしても生きていけますが、人間として恥なら、人生を棒に振るのです。私は人としてどうか?を考えられる人間に育って欲しい・・・と常に思っています。
昨日・・・・次男は県大会に出かけました。私はご相談が入っていましたので行きませんでした。
でもご先祖様に手を合わせ「どうぞ・・・納得のいく試合で有りますように・・・輝く笑顔で帰って来ます様に・・・・」
次男「ただいま~~~お母さん」
次男の顔はとても輝いていました。
次男「お母さん・・・8位の入賞だったけどね・・・僕スランプを抜け出せたよ。11メートルの壁をやっと破って自己ベスト記録を出せた」
母「おめでとう・・・・龍矢。よく頑張ったね。素晴らしい」
次男よ・・・人として輝きなさい。この世は理不尽な事の方が多い。その理不尽を幾つ過去に流せるか・・・どれだけ早く流せるか・・・が人生の明暗を分けるのです。
過去はもう無い・・・未来に向かって生きなさい。
今日の生き様が10年後の自分を創るのです。
めざせ・・・・東京オリンピック

お母さんはいつも応援しています。