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テレビをみると「またか・・・」と思うニュースが報道されて、腹の底から憤りを感じています。
東京目黒区5歳児虐待死・・・。
私はなんでもかんでもアメリカの真似はしなくて良いと言う考えで居ますが、この児童虐待についてはアメリカに学ぶものが多いと思っています。
アメリカは夜に幼児が外にいただけで児童虐待のネグレクト(放置)で親が逮捕され子供が保護されます。
日本はご近所の通報で虐待親から子供を救ったのにも関わらず、児童相談所が保護せず親に返してしまう。これではあのように虐待死してしまう子は絶対に無くなりません。
度々ブログでも話すのですが、虐待親は「虐待中毒症」と言う病気です。半年や1年子供を引き離しただけで、その恐ろしい中毒症はアルコール中毒や覚せい剤中毒と同じで、一生涯治る事が無い、恐ろしい病なんです。
一旦、子供が居なくなると、しばらくしたら親が改心したように見えて、子供を返しますが、一時期離れていた子供を返すと、以前より更に酷い虐待を加えます。
アルコール中毒、覚せい剤中毒もそれを絶っている間は完治したようにみえますが、ひとたび使用したらまた中毒症状が出て来るでしょう?前より更に中毒症状は酷くなり狂気と化すでしょう?虐待もそうなんです。保護された子供を返すと、離れていた反動で更に恐ろしい虐待に走るのです。
親は自分たちの世間体から二度目の通報を恐れ、今度は子供を外に出さないように監禁して食事を与えなくなり、他人の目に付かなくなった子供に激しい暴行を加えだして死に至らしめてしまいます。
もう何度も何度も起きている虐待死。これは一旦、児童相談所が保護しているケースが殆どです。
虐待児を保護したら、絶対に返さない。これができないと日本は
虐待王国に成り下がります。日本の児童相談所の体制がこのままでは残念ながら、虐待死は日本から無くなる事は無いと思います。
 
 
 
私の考えでしかありませんが・・・・
 
1、緊急時には児童相談所に踏み込む権限を与える
 
児童相談所の権限に限界がある為、踏み込めないなら、権限を与えるか、警察官が必ず同行すれば良いと思っています。
 
今回の虐待死でももっと早く踏み込んで子供の様子を確認できたら殺されずに済んだと思えてなりません。踏み込んだ時に児童の様子が悪ければ即親を逮捕すれば良いのです。児童相談所は同じような事件が起きた時によくインタビューで「家庭訪問をしましたが子供には会えなかった」「会わせて貰えなかった」と言い訳をしている光景を目にしますが、
 
踏み込む権限さえ与えていれば・・・何人もの命が救えたはずです。
 
児童相談所の方々も不法侵入になるから踏み込みたくても踏み込めず二の足を踏まざるを得ません。児童相談所の方を責めるのも少し違うのです。行政がもっと児童保護体制を時代に沿って早急に変えないと駄目だと思います。
児童相談所の方は「家に行っても逢えない」なら、せめて保育園に行っているか?学校に行っているかの生存確認をして欲しいと思います。その時、長期欠席をしていた場合は即刻踏み込まなければなりません。
そして大切なのはこの時に子供が「行きたくない」とか「親は優しい」とか「家にいたい」と言っても信じてはいけません。絶対に保護する。それほど・・・子供は保護後、再び家に帰った時の恐怖を想像できるのです。だから心にもない事を言うのです。
 
 
 
2、子供を保護した後、親を更生施設に通わせる。或いは収容する。今は子供が一時保護施設に保護されても、虐待死の根源は「躾」と称して
暴行をする親にありますから、親を更生施設に通わせる、酷い時は収容するのが手っ取り早いのです。親が通う、或いは入る更生施設の準備を国が早急に準備しなければなりません。
また、その施設は親に子育ての安心感を提供する場所であっても良いと思います。虐待をする母親、特に母子家庭に多いですが、頼る親も無く、話す友達も無く、食べていく為に仕事、仕事追われ、ただ子育てに疲れ切っていて我を失い子供に八つ当たりしてしまう親もいます。このようなお母さんは、心配事や、ストレスを少し和らげてあげるだけで、気づき更生する場合が多いです。
もう・・・何年前だったか?スーパーだったか・・駅だったか?も忘れましたが、20歳そこそこのお若いお母さんが金切り声で3歳くらいの子に暴言を吐いていました。子供は泣きわめき言う事を聞きません。周りは「酷い母親」「馬鹿な母親」だと決めつけた冷たい目で見ています。酷い人はスマホを向けて撮影している。そんな冷たい目が更に彼女を追い込んで子供の服を掴み引きずり始めました。子供はギャンギャン泣いています。子供が母親の手を振りほどいて走り、近くにいた私の足にしがみついて来ました。母親は私の事など無視して子供の服を掴み私から引き離そうとします。
私が微笑みながら子供を抱き上げて「はい、はい、はい。お母さん・・・どないしたんや?大丈夫か?」と尋ねると、母親の鬼のような表情が一瞬にして情けなさそうなお顔になったのです。「大丈夫ですか?少し子供さんを私が抱っこしておきましょうか?」と微笑むと「・・・・・・・いいえ、すみません」とその目から涙が零れ落ちた。子供さんは泣いているママを見ると一瞬で態度を変えてママの手を握りに行きました。そのまま親子は去っていきましたが、親を追い詰めると更に子供に暴力を振るいます。
至らない親を責めるのは簡単ですが、親が何に疲れ、何を求め、なにが不安なのか?を考え、虐待に繋がる不安や恐怖や心の疲れを取ってやる事で、虐待の無い子育てができるならそれで良いのではないか?それを施設で支援できないものか?と私は思います。
最近は「親子ふれあいセンター」とか「親子であそぼう」とかいろいろなイベントが市町村で行われていますが、私はそう言う機関に出向いた事がないので何とも言えませんが、ともすると母親同士の見栄の張り合いセンターに化しているところもあるのではないでしょうか?よく「返って疲れる」と言うお母さんの声を聞いたことがあります。
子供の成長の度合いを見たり、食育が出来ているか?言葉が出ているか?とか・・・絵本の読み聞かせ・・・そんな事は母親を救うのになんら関係ないのです。
虐待をするのは親なんだから「親」に視点を当てた指導をしないと、なんの意味も無いのです。
子供の成長に遅れはないか?リズム体操だ、やれ英会話だでは無くて、目の前の子はなぜあなたの前にいるのか?その子と約20年どう関わって行けば良いのか?そもそも子育ては楽しみものなんだ・・それを理解できなければ子育ては苦しいばかりなんです。
 
 
3、子供が「帰りたい」と言っても、親が泣いて迎えに来ても、短期間で返さない。或いは二度と返さない。虐待を受けている子供を保護した場合、家庭環境の徹底的な調査が必要と思います。以前テレビで児童相談所の男性がおっしゃっていた言葉に私は今も引っかかています。
「子供は、なにがあろうと・・やはり親と暮らす事が幸せですから・・・親元に返します」
「なんでやねん」私はテレビに向かって怒鳴りました。
いつ自分を殺すかも解らない親と・・・なにがあろうと暮らすのが幸せなら・・・お前が暮らしてから言ってみろ・・と私は思います。
このような考えの方は虐待児を保護する機関での仕事は向いていません。恐らく親に大切にされてお育ちになったのだと思います。それはなんら問題はありませんが、お腹が空いた人食い虎の檻に子供を投げ込んだらどうなるか?この想像が出来ないトンチンカンな方は幼児虐待保護施設での勤務は適正ではありません。保護した子供を返さないで欲しい。それが私の願いです。
私が幼い頃・・・「きっとどこかに優しい本当のお母さんがいるはず・・本当のお母さんに逢えるまで、施設で暮らしたい」とずっと思っていました。
目の前のこの鬼母親と暮らしたいなどと微塵も思った事はない。
 
4、子供を返すなら・・・
児童相談所の係員だけではなく、近所の民生委員さんや、保護観察員さん、ボランティアさんが数年は必ず月に数回家庭訪問して子供の状態をはっきりと目で確認する。生存確認ができない場合は、
家内訪問(家に上がって確実に子供の生存と状態を確認する)をする。
子供を自分の所に引き取りたいなら、数年は親に「家庭訪問・家内訪問時に子供の様子を見てもらう」義務を課せば良いと思います。この義務を怠らないと言う成約をして初めて子供を親元に返せば良いと思います。
 
5、刑罰をもっと重くする。
日本は幼児虐待、子殺しに甘いと私は思っています。
虐待は懲役20年、子殺しは死刑でも良いとさえ思っています。
刑罰が幼児虐待、虐待死の大きな抑止力になるならもっと刑を重くするべきと思います。
 
 
上記のたった4つが確立されると・・・・虐待死をする子供は殆ど居なくなると私は思っています。
 
今、平和に見えますが「親の質」が最低レベルに達して来ています。
少子高齢化で子供を産んで下さいと盛んに言われますが、悪質な最低レベルの親の所に生まれた子供はどう生きれば良いのでしょう?
 
よく「子作り」と言いますがよく考えると生まれて来る子供の細胞分裂の一つさえもピンセットで手伝った親などいないのです。
子供は強い縁で「この親の元で生きる」と決めて生まれて来ます。
親は、一つの魂が見えないもののパワーによって肉体を持ち、娑婆世界(この世)に生まれ出るお手伝いするだけなのです。
人は神秘の力で人としてこの世に生まれます。親が作った物ではない。
『お預かりした尊き命』
「何事が起きようと・・・慈しんで育てるが良い。未来・・大幸運とならぬ」
私の守護神は「子供の命は自分が生んだけれど自分のものでは無く、神様から預かりした尊い命ですよと言ってきます。その命を兄弟、姉妹が何人いようと、自分の子、他人の子、分け隔てなく平等に慈しんで、社会に貢献できる人間に育てなさい、すると親は願わなくても未来、大幸運を掴むんだよと告げて来ます。
再婚相手の連れ子で有ろうがなかろうが、出来が悪かろうが良かろうが、神様が預けに来た子なのだから、男女皆平等に愛して慈しんで育てなければ親もやがて不幸になるのです。
 
子供の虐待・虐待死の無い世の中に・・・・祈るばかりです。