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今日は終戦記念日ですね。正午に戦死者、戦後戦病死した方々に黙祷を捧げました。
終戦72年・・・もう戦争経験者もわずかになって来ました。
当然ですが私は戦争を知りません。でも・・・・祖母に戦争の話をよく聞きました。祖父がハルピンで戦死した事、祖父に赤紙が来た時、祖母はお腹に母の弟〈叔父〉がいた事、食べるものが無くてふらふらで4人の子を育てた事。お腹が減って減って仕方ないので水をお腹いっぱい飲んで空腹を凌いだこと。空襲で防空壕に逃げた事。
祖父の戦死の知らせが来た時・・・骨壺には骨は無く紙が一枚・・・虚しく入れられていた事。
祖母は・・・・私が泣くと言いました。「あんじゅよ・・・何を泣く事がある?
この今の世に泣く事なんか何もない。空から爆弾が降って来ん、今の世に越えられない難はない」と。
妊娠中に幼い3人の子を引き連れ空から爆弾が降る中・・・祖母は頼る主人も無くどれだけ孤独で恐ろしかったと思います。
空襲以上に恐ろしく、逃げ場のない難は無いと祖母は私に教えました。
毎年終戦記念日に祖母は私に言いました「眼をつむって〈閉じて〉祈らなあかんよ。戦死した人達の命に犠牲の上に今生きている人があるから」
ですから私は終戦記念日に黙祷を忘れた事はありません。
いつか・・・戦争経験者が日本からもおられなくなる。でも・・・平和を願い戦争を二度と起こさない決意のバトンを戦死者・戦病死者から渡されたから、私たちは戦争をしてはいけないと思います。
全ての戦争犠牲者の皆様・・・
 
「どうぞ・・・心お安らかに・・・お眠り下さい」