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美しいですね。今回ご相談とパワーチャージをご依頼下さいました
「裕美子ちゃん」のお念珠です。上のバラは彼女のイメージそのものと思ったので載せました。とても華奢で、美しい・・・そして情熱を感じる素敵な女性です。
彼女が阿朱庵にご相談にお見えになるのは2回目です。2回ともご主人の事での相談でした。
1度目のご相談・・・・
結婚をして晴れて二人暮らしが始まりましたが、ご主人が仕事で遅くなると実家に帰る。そのことで度々喧嘩になってしまい・・・困惑していましたが、突然彼が離婚を言いだしました。彼女は初心に戻り考えると、彼と離婚をしたくない・・・どうしたら良いんだろうと阿朱庵の門を叩いて下さいました。私は「彼を変えようと思っても100年掛かろうが変える事が出来ません。でも貴女が変わるのは一瞬です。「自分が変わろう・・」それだけです。疲れて帰って来て安らぎたいけれど・・・貴女が文句を言うと・・・この結婚は間違いだったのか?と旦那様は思ってしまう。女性は愛する者を燦々と照らす太陽になって下さいとお話ししました。私は話の内容で
ご主人の実家がお近くにあり、何かにつけ実家に帰るんだな・・・とふと思いました。
上記のお念珠が彼女に届くと・・・「あんじゅさん・・・私が変わると彼がとても優しくしてくれるようになりました。とても幸せに思います。頑張って・・・あんじゅさんのおっしゃった夫婦の大海原を二人で見たいです」とお幸せそうなメールが届いたので私も安心していましたが・・・・・
先日2度目のご相談がありました。
 
2度目のご相談・・・・
1度目のご相談から少し落ち着いていたようでしたが、またご主人が実家に帰ってしまい離婚届を書いて置いて行きました。話し合いをしようにも全く音沙汰がない。このままではいけないと彼女がご主人の実家のご両親に話をしに行きました。彼のご両親は「離婚したいと言ってるから・・・仕方ない」とおっしゃったそうです。
彼女はそのまま家に帰りポツンと独りの夜を幾つも過ごしました。
「もう・・・このまま離婚か?もう一度あんじゅさんに相談に行こう」と2度目、来て下さったのですが・・・
彼女のお話しをよくよく伺うと「好きなら貴女が努力をしなさい」とは、もう言えませんでした。それはなぜか?彼は・・
1、夫婦の些細な喧嘩で直ぐ実家に帰る旦那様。
2、すぐ離婚届けを突き付け離婚をほのめかし彼女の出方を見る。
3、実家に帰っている自分からは一切の連絡をして来ない。
4、彼女が連絡をして来る時だけ返信をする
5、実家にすぐ逃げ帰る息子を受け入れる実家の両親の存在
上記5つでが理由です。
私は彼女に言いました「裕美子ちゃん・・・・私は貴女に離婚しなさいとか、我慢しなさいとか・・・と言える立場ではありませんし、貴女の人生の決断を貴女がなさらないと後悔をします。ただ申し上げる事があります。
1、些細な喧嘩や言い合いで彼が直ぐ実家に逃げ帰る・・・これは大きな問題で、彼は自立が出来ておられません。親が生きて実家が有る間は良ですが。親が居なくなり、更に自分の子供が生まれたら許されない事です。それに今回の喧嘩も実家に逃げ帰るほどの事でしょうか?貴女が夜遅くまで家事をしていて、彼が早く寝たら?と言ったので貴女が「いいから・・・ちゃんと片付けて寝るから」とちょっと強く言っただけですよね?私はその現場を見ていた訳ではありませんが、たとえ見ていなくてもそんな事で機嫌を悪くして実家に逃げて、更に離婚届を叩きつけて来る・・・私は考えられません。何の為の夫婦でしょうか?
彼は・・・お嫁さんでは無くて、いつも言う事を聞いてくれるお手伝いさんを雇えば良かったのでは?とさえ思います。
2、貴女が自分を好きな事を知っていて、まるで嫌がらせの様に・・・些細な事で離婚をほのめかす、または離婚届を叩きつけてくる。そして話し合いも持とうともせず「蛇の生殺し」のような仕打ちを長く続ける。これは決して男のと言うか人間のする事ではありません。貴女が泣いて自分にひれ伏して謝罪するのをニヤニヤと笑っているかの様に私には見えます。
3、4、自分から一切の連絡をしないのに、貴女がメールをすると、優しい素振りをする。私はこの類の人間を「他人から見た時自分は常に悪者になりたくない卑怯者」としか思えません。事なかれ主義、他人に何か聞かれた時、自分は無視はしていないとか・・・離婚は相手が決めたとかの言い訳の為に必死な気がします。優し気なようですが鬼以上に冷たく、自分勝手な人間の仕業でしかありません。
5、そしてこれが一番の問題です。子供を不幸のどん底に叩き落す親の存在です。彼はもう30歳を当に超えたよい大人です。その息子がお嫁さんと些細な夫婦喧嘩をして、実家に帰って来てしまったからと言って
「可愛そうに・・・ずっとここに居なさい。そうなの?離婚したいの。いいよいいよ。そんな嫁。。。やめて次の可愛い子にしなさい」と言わんばかりに嬉しそうにバカ息子を家に入れてどうするのですか?
私なら唐草模様の一反風呂敷に息子のパンツと荷物を包んで「人様の娘さんを嫁に貰うと言う自覚と責任を持たんかい。あほんだらが」と50mぐらい風呂敷包みを投げ飛ばします。
どうして・・・自立しなければならない子供の邪魔をなさるのか?優しい様に見えますがこれは親の薄情極まりない行動なんです。私は、親のこの過ちで、尽く結婚に失敗したり自分で自分の命を絶ってしまう方々を多く見ました。結婚したら敷居を絶対跨がせないと言う事ではありません。
親にしかしてやれない事はして差し上げて下さい。でも・・・
「結婚」=「覚悟」である事を親が教えなければ誰が教えるのでしょう?
「覚悟」の中には「忍耐」が絶対的に必要です。自分が選んだ連れ合いと二人で暮らし、やがて子を成し、親となり、夫婦の間に生まれた子をまともに「社会」出すまで「責任」を取らなければならないのです。
夫婦なんて何が起きるか解りません。ちょっとお嫁さんと喧嘩をしたからと言って「ママ~~嫁がいじめるの~~」「お~~お~~かわいちょう~に。よちよち。良いよママの所でゆっくりしなさい」なんて言ってる場合か?人生そんなに甘くないです。男も女も「独り生きる」この覚悟が無ければ簡単に結婚したいと思うな。
親は豪勢な結婚式を挙げる事や、土地付きの一戸建ての家を与える事や、車を買ってやる事、遺産を残す事、ましてこんな状況の時に直ぐに家に帰らせて、甘い汁を吸わせる事を「優しさ」と思っては絶対にいけません。
それは親の「見栄」と「エゴ」です。人間としての自立を真剣に願うなら、「自由」の裏打ちには「責任」が表裏一体で必ずついて来ることを幼い内から叩き込まないといけません。他人様の娘を嫁にめとる覚悟を自覚させる。それが我が子の「究極のお幸せ」なんです。それしかないのです。
結婚式のビデオなんて離婚すればリサイクルショップも引き取らない。せっかく建てた豪邸も住人が居なければ朽ちて行くだけ。車はぶつかればポンコツ。遺産なんて残しても骨肉の争いで奪い合うか、ギャンブルに走り泡と消えますよ。
親が残してやれるもの・・・・それはその「生き様」なんです。
この親御さんは我が息子の首を真綿で締め上げているのですよ。
 
「裕美子ちゃん・・・貴女、お父さんにはご相談なさったの?」
「いいえ・・あんじゅさん。父に心配を掛けられません。自分でちゃんとしないと・・・・父が可愛そうです」
裕美子ちゃんにはお母さんはおられません。お母さんがご健在の時は、
私と同じで母娘の関係は厳しかったと話してくれました。自分がそんな中で育って来たから、温かい家庭を心から望みました。でも彼が実家に行って帰らないのは自分がきつい性格だから自分のせいだと思い義両親にたった一人で謝罪に向かったのです。義両親は「私たちは知らない、でも離婚したいと言ってるから・・・自分たちで決めて」とおっしゃったそうです。無責任な事と私は思いました。
私は彼女に言いました。
「裕美子ちゃん・・・・今後は厳しいようですが自分が決断しなければなりません。でも・・・・貴女・・・相手の親や旦那様に・・
絶対に踏みつけられたままではいけませんよ。踏まれてはいけません
自分をもっと愛して良いです。貴方は美しいし、素晴らしい。それは・・貴方は自分が変わろう、自分の駄目なところを反省してより良き自分になって行こうと必死で努力をしてきました。でも・・・その気持ちの解らない方々だったから、これ以上踏まれてはいけません。貴女が生まれ、慈しんでこんなに素敵に育て上げてお父さんが悲しむ。貴方の「命の価値」はもっと高いですよ。彼は今度は何でも言う事を聞いてじっと黙って自分に合わせてくれる女性と結婚しようと思っているかも知れませんが、また同じ事を繰り返します。その時にやっと貴女の素晴らしさに気づくよ。
ただ・・・泣き寝入りをしない。貴女の大切な命の尊厳を無視してはいけません。
「あんじゅさん・・・命の尊厳?」
そうですよ・・・こんな理不尽な離婚を簡単に「はい」と認めない。
請求できるなら慰謝料を請求して下さい。私は弁護士ではありませんから詳しい事を弁護士に相談して迷惑料を請求して下さい。
「あんじゅさん・・・・お金なんて請求しても良いでしょうか?」
貴女・・・本当に純粋な方やね。遠慮はいりません。請求して貴女が第二の人生を歩みだす糧にして下さい。お金はいくらあっても邪魔にならんでしょう?私ならお尻の毛まで抜いて差し上げますよ(笑)裕美子ちゃん・・貴女お母さんがいらっしゃらないから・・・こんな時寂しいかも知れませんが、私でよろしければ母と思っていつでもお話しをして下さい。」
「お母さん・・・・・私なんかがあんじゅさんをお母さんと呼んでいいのですか?」
「私なんかじゃないよ・・・貴方は素敵な娘さんやわ。自信を持って今後の決断をして」
彼女は大きなため息をつき、溢れる涙を止める事が出来ませんでした。
私はそのままお念珠をお預かりしてパワーチャージに入りました。
パワーチャージが終わる二日前でしょうか?彼女からメールが入りました。
「あんじゅさん・・・とりあえず彼と話をしなければならないと思いまして、話をしました。私が何か夫婦に起きた時・・・実家に逃げ帰らないで、もっと話して解決できなかったの?逃げてしまったら・・・なにも前に進まない。と言うと彼は仕事で忙しいし・・・もう無理。お金は払うから離婚して欲しいと言いました。私は冷めきって離婚を決めて帰って来ました。父に黙っては居れませんので一部始終を話して離婚をすることを告げました。父は黙って最後まで聞いていました。私が話し終わると・・・・
お前は確かにカッとなってしまうところが有るが、直ぐに機嫌が直って引きずらない。お父さんは返って真っすぐな解りやすい性格だと思っている。離婚には反対しないが・・・このままでは済まさん。相手の親からも、本人からもなんの話もない・・・電話一本もない。この理不尽を紙一枚で済ませられると思うのか?急いでハンコを押すな。お父さんに任せろといいました。私は離婚を決意しましたのでこの家を出て行きます。でも父の所には帰りません。私は覚悟をして結婚を決めました。必ず自立して生きて行こう・・・と思います。あんじゅさんのお話を聞いて・・・自分を愛そう、もっと愛してあげようと思いました。あんじゅさんが結んで下さった美しい念珠にいっぱい願い事します」
 
裕美子ちゃん・・・・私はお父さんのおっしゃる事が正しいと思います。後はお父さんに任せていてください。幸い子供さんもおられないから・・・貴女自身だけの幸せを考えて立ち直って下さい。
まだまだ若い、この経験を確実に踏み台にしてお幸せを掴み取って下さい。貴女はもっと愛されるに相応しいお嬢さんですよ。
貴女の良さを伸ばしてくれて、また貴女の良いところも悪いところもひっくるめて貴女を「愛しているよ」と言って下さる殿方に出会って下さい。
きっと出会う。お幸せをいつもお祈りしていますよ。
前世から繋がる・・・可愛い私の娘・・・裕美子。