醸し人九平次 吟醸うすにごり | 目指せ酒仙! 将来の店に置く旨い酒を求めて! 酒日記

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旨いもの大好き! そして、旨い酒大好き! 自宅で呑むのもいいけれど、知らない酒に出会う為に飲み歩いている今日この頃! お店で呑んだ、これは!という酒を、ジャンル問わずに公開していきまっせぇ。

今日は、またまた、職場近所の博多焼き鳥屋“博多どかどか団”から、こんないい酒のチョイス!

いやぁ、どかどか団の大将いつもいい酒ありがとう。

(ちなみにどかどか団とは、ブログ読者のひとりで、私の職場の近くの焼き鳥屋さんです。ブログもみてあげてちょ)


先だっては、土佐のしらぎくのにごり酒だったのですが、しらぎくが旨いと言っていたときから、予告をされていました。

「九平次のにごりが今度手に入ります」


なんだとぉ!

そいつは是非呑まねばならぬ。

というわけで、先週の金曜くらいにも呑んできました。

そいつがこれ!


醸し人九平次 吟醸うすにごり

でてきた、でてきた、九平次のにごり酒。九平次待望の新酒です。

お猪口で飲むよりも、まずはグラスに注いでにごり酒ならではの、色を堪能。

しらぎくはおりがらみだったので、かなりの白でしたが、九平次はほんとのうすにごり。

薄ーく白いおりが、細かく透明の液体の中に浮いています。

それはまるで寒い夜の雪のよう・・・。

吟醸香は申し分なく、


のんでみる。

すっごく繊細な酸味が先ず舌を突きます。

シュワっとはじけるような感じの酸味に、うぉ、なんじゃこりゃ!

というまもなく、九平次独特の果物のような甘みが口全体に広がっていきます。

すごくフレッシュ、かつ、しっかりしたボディの酒で、つまみは淡白な海鮮類がいいでしょう。


あー、またいい酒に出会った。

なぬ!限定品でなくなったら終わり?

まだ市場にはでまわってるけど、時間の問題だって。

よし、俺の分、ボトルでキープしといて大将!


って、どんだけ呑むつもりやねん。

ついこないだも、また、記憶うろ覚えやったやんけ!

いやぁ、どかどか団と日本酒の組み合わせは、危険だ!