【母娘の葛藤卒業】第2回:私を苦しめる「愛が足りない」という罪悪感。その根源はあなたではなく、”あなたを育てた時代の常識”です

 
 

こんにちは!

【母と娘の葛藤を卒業】心の声育成タロットナビゲーターのあゆこです💗

 

 

💖 心の声を聞いて:まだ自分を責めていませんか?

第1回を読んで、「愛が足りないという後悔や罪悪感が、心のSOSだ」と気づいても、まだ心の底から納得できない自分がいるのではないでしょうか?

「娘の態度は、結局、優しさが足りない私のせいなんじゃないか」「娘の複雑な感情を、なぜか上手く理解してあげられない」――そんな風に、あなたはまだ自分自身を責め続けていませんか?

大丈夫です。今日この記事を読み終える頃には、その苦しみが**「優しさが足りないあなたのせい」ではない**ことが、はっきりと理解できます。

あなたが今、抱えている苦しみは、**あなたが優しくないからでも、愛情が足りないからでもありません。**それは、あなたを大切に育てた時代の常識が、あなたの心のゆとりを抑圧してしまったことが原因なのです。

 

 

🔑 「優しさが足りない」という悩みが生まれる本当の根源

娘の前に立ちはだかる「親の期待」という見えない壁

私自身、「愛が足りない」という後悔と罪悪感に苦しむ中で、この子育てを通じて初めて、自分がどのような育てられ方をしてきたのかを深く振り返るようになりました。

きっとあなたも、正しく真面目に、道徳を重んじる育てられ方の中で育ってきたはずです。

親御さんは、あなたに「恥をかかせないように」「まっすぐ育つように」と最高の愛で接してくれました。ですが、その結果、私たちは知らず知らずのうちに「親の期待に応えること」=「良い子であること」というルールを無意識に飲み込んでしまった。

そして、「自分の本音や自由な感情を出すこと」は、「親の期待に背くこと」として、奥深くに封印されてしまいました。

これが、あなたが今「優しさが足りない」と痛切に感じる根本的な原因です。

あなたが今、娘さんに対して「優しさが足りない」と感じるのは、あなたが優しくないのではなく、長年封印された「あなたの心のゆとり(自由さ)」が、限界だと叫び、娘さんへの接し方に出ているだけなのです。あなたは悪くありません。

 

 

👯‍♀️ なぜ娘の言動に過剰に反応してしまうのか?

娘さんの姿が「許せない過去の自分」に見える瞬間はありませんか?

娘さんの自由な振る舞いや、感情を爆発させる姿が、かつてあなたが懸命に抑え込んできた自分自身の姿と重なって見えてしまうことがあります。これが、つい感情的に反応してしまうメカニズムです。

娘さんの些細な言動に、通常の何倍も痛切に反応してしまうのは、あなたの「優しさが足りない」せいではありません。過去のあなた自身がまだ癒やされていない、その心の叫びに、あなたが今、気づき始めた証拠なのです。

私はこの葛藤を経て、ある一つの真実にたどり着きました。 あなたが娘さんの気持ちをこれほどまでに深く理解できるのは、あなたの中に本来備わっている豊かな優しさと、誰よりも娘さんに寄り添おうとする高い共感力があるからです。

その力を自分を責めるために使うのではなく、これからは娘さんと新しい関係を築くための「光」に変えていきましょう。

 

 

愛と絆を取り戻すための次の一歩

今日、あなたを苦しめている「愛が足りない」という罪悪感は、あなたが引き継いでしまった「心の不自由さ」が原因であり、あなたの人格的な優しさの欠如ではありません

大丈夫です。この連鎖は、タロットという良き相棒を使って「心の声」を可視化することで、必ず断ち切ることができます。

 

 

次回、第3回では、私がこの連鎖をどのように断ち切ったのか。そして、娘との関わりの中から模索して導き出した具体的な「心の声育成タロット」の使い方について、詳しく解説していきます。

**【心の声育成タロット】**で、あなた自身の優しさと心のゆとりを取り戻し、最高の母娘の絆を築きましょう!

 

 

 

あゆこ