WONDER-LOVE 2 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




「お前、変わってたよなぁ」


んふふふふって楽しそうに笑って、優しい笑顔がこっちを向く。


「大野さんは、かっこよかったよね」


「なんだよ、今は違うみたいな言い方すんなよ」


「ふふ、いいんだよ。かっこ悪くてもオジサンでも、そんな大野さんが好きなんだから」


俺の前でだけまぁるくなる背中だって、ちょびっとだけ深くなった目尻のシワだって、全部がこんなにも愛おしい。


大野さんのグラスの隣に自分のグラスを置いて、綺麗な指をそっと撫でる。



「お前なぁ……



ほら

俺にだけ見せるその顔が


いくつになっても

俺を惑わせるんだ



「明日、早いの?」


「遅番。お前は?」


「明日は、昼に迎えに行かなきゃ……



最後まで言う前に、塞がれる唇。



「おおの、さ……



こんなふうにアナタに溺れるなんて、思ってもみなかった。

誰かを愛して、愛されることが、こんなに幸せだって、知らなかったんだよ。



だから、だから、さ……



「明日の夜……櫻井さんって、いる?」


「はぁ?!」


動きを止めた大野さんが、眉をしかめて俺を見下ろした。



「櫻井?」


「そ、イケメンなコンシェルジュの櫻井さん」


離れていきそうになる背中に、腕を回して引き寄せて、ますます深くなった眉間のシワに指先でそっと触れる。



「櫻井さんに会いたいのは、ワタシじゃありませんよ。ふふ、ヤキモチやいちゃったの?」


ぐい、と奥を突かれて声が漏れる。



「仕事とプライベート、ごっちゃにすんな」


「分かってるよ…… でっかい独り言です」



明日……まーくんが、曲者のプロデューサーに呼び出されたって聞いた。

準備は抜かりなく、しておかないと……



「何考えてる?」


「え?」


「『まーくん』か……


へにゃって優しい笑顔になったアナタが、俺の額に唇を寄せる。



「明日は、有名人が来るみたいだけど、櫻井がいるからなんとかなるな、うん」


……大野さん?」


「あぁ、ごめん。独り言」



額から離れた唇が、緩くカーブを描いてから、今度はそっと唇に重なった。