Ups and Downs 9 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



「じゃあ、敬語はナシ。櫻井さんもナシ」


「え?」


青になった信号に、アクセルをゆっくりと踏み込む。



「俺、堅苦しいの嫌いなんだ。仕事の時は別だけど」


「うん。さっきから、この間と全然イメージ違うなぁって思ってた」


「だからずっと笑ってたのか」


「くふふ、うん。

じゃあ、櫻井くん、どこ食べに行く?それとも、昼間から飲んじゃう?」


「相葉くんは帰りどうするの?どこか送って行った方がいいなら、飲まないよ」


長い綺麗な指を唇に当てて、うーーーんって首を捻る。

ひとつ下のオトコなのに、そんなポーズも様になるなんて、なんだか人生不公平だ。



「僕、櫻井くんと飲みたい。もっと仲良くなりたい……って、言ったら迷惑?」


首をかしげて俺を見るその瞳に、キュンってなるってこういうことか!って思えるくらいわかりやすく鼓動が跳ねた。



「や、ないない。そんなこと、ないよ。俺も相葉くんと、もっと話してみたいし」


「くふふ、やったー!じゃあ、飲み!昼間っから飲んじゃう!」


わーい!ってバンザイする姿に思わず頬が緩む。



「じゃあ、車置いてきてもいい?」


「あ、じゃあ、適当なところで降ろして?」


「え?」


「あ、えっと……


「連れ込んで襲ったりしねぇよ」


にやりと笑いながら言えば、あっという間に顔が赤くなる。



「ち、違っっ!櫻井くんが嫌じゃないのかなって思って……


「相葉くん、俺のストーカーするほど暇じゃないでしょ」


「すっ……!ストーカーなんてしないしっ!」


「でも、今日もすげータイミングだったよな」


もう二度と会うこともないだろうって思っていた人が、車を停めたタイミングで自分の車の後ろに滑り込むとか。

なんのドラマだよって感じだけど……



「ぼっ……僕だって、まさか櫻井さんがいるなんて思ってもみなかったから……


「あ、櫻井さんって言った」


「もー!!!」


茶化した俺を睨みつけてから、ふいっと視線を逸らす。



……けど、また会えて嬉しい」


「え?」


「また、会いたかったから……


そう呟いて静かに笑う相葉くんに、さっきよりも大きく鼓動が跳ねて、掌に浮かんだ汗をジーパンで拭った。