Summer Splash! 135 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



いつもよりだいぶ早い時間の電車に乗って、雅紀にこれから帰るよってメッセージを送った。


『もうちょっとで下ごしらえ終わるから、後で行くね!』


一旦、家に帰って荷物を置いてから、雅紀の家に迎えにいくよって返信する。

きっとまた、デカいカバンにいろいろ詰め込んでくるんだろうし……


『しょーちゃん疲れてるでしょ?』


「行くから」


『じゃぁ、待ってる』


そんな短いやりとりにすら、ココロが弾む。

雅紀もそう思ってくれてるだろうか。



紙袋の中の綺麗にラッピングされた小さな包みと、もう一つのでかい紙袋の中を覗いて、小さくため息をついた。


今日、大丈夫かな、俺。

雅紀に会ったら、抱きしめてしまいそうだけど。


その考えを追い出すように頭を振って、ぎゅって目を閉じた。




「しょーちゃん!おかえり!」


やっぱり、な大荷物を抱えて、雅紀が階段を降りてきた。


「おぅ、ただいま」


会いたかった満開の笑顔に、それだけで体の奥がほわっとあたたかくなる。



後部座席にでっかいカバンを置いて、助手席に雅紀が座った。



「しょーちゃん、おかえりなさい……あー!なんかもう、久しぶりすぎて、恥ずかしい!」


俺をチラッと見てそう言って、両手で顔を隠す。



「え……なんだよ、恥ずかしいって」


雅紀の予想外の言葉に、笑いながらそう言えば、指の隙間からこっちを見てる黒目と目が合った。



……だって、しょーちゃん、かっこいいんだもん」


これまた予想外の答えに、思わず吹き出した。



「なんで笑うの?!ホントのことなのにー!……あ!」


何かを思い出したらしい雅紀が、今度は両手で口を押さえた。



「どした?忘れ物?」


「うん。ちょっと待ってて?」


シートベルトのロックを外した雅紀が、何故かドアじゃなくて俺の方へ身を乗り出した。


一瞬、左の頬に触れて離れた雅紀が笑う。



「おかえりなさい、のちゅー」


「おまっ……


「はーい、しゅっぱーつ!」


くふふふふって楽しそうに笑いながらシートベルトを締めた雅紀がそう言うから、ギアをドライブに入れて車を出発させた。