Summer Splash! 128 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




「片付けは俺やるから」


食べ終わった食器を流しに運んで、腕まくりをした俺を雅紀が後ろから引っ張った。


「いいって、俺がやるから!しょーちゃんはゆっくりお風呂入っておいで?」


明日からはのんびり入れないでしょ?って背中を押されて、いつの間にかお湯がはられてる風呂に入った。



「ほんっとに俺、なにしてんだろ」


本当に雅紀にしてもらってばっかりだなって、苦笑して湯船に沈んだ。



「あ!しょーちゃん!ごめん、開けるよ?」


「え?なに?!」


ドアの外から雅紀の声が聞こえて、慌てて起き上がる。


開ける?!開けるって言ったよな?!



ガチャって音がして、少しだけ開かれたドアの隙間から雅紀の手だけが入ってくる。



「温泉のモト、入れてあげようと思って忘れちゃった!」


「お、おぅ……さんきゅ」


「ごゆっくり~」


くふふふふって笑い声とともにドアが閉まって、はぁーってため息をつきながら、渡された袋の中身を湯船の中にいれた。



お湯の中にゆらゆらと広がる乳白色。



何焦ってんだろ、俺。

別に見られたって問題ないし……

雅紀が入ってくるわけもないのに……

一瞬それを期待しかけた自分にも、ため息が出る。



左肩に広がる、翼の模様。

一瞬しか見ていなくても、鮮明に記憶された雅紀の細い背中。

いつか自分が忌み嫌うそれを、躊躇わずに俺に見せてくれる日が来るんだろうか。

俺が、触れていい日が来るんだろうか……


空になった袋をぎゅって握りつぶして、浴槽のふちに置いた。



「そうできるようにしなきゃ、いけねぇだろ」



しっかりしろ、俺!ってお湯をすくって顔を洗った。