櫻葉夫婦に赤ちゃんができました 10 | 嵐さんに愛を叫べ

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相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
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病院についたらおれの顔を見た先生が『先に点滴!』って言って、処置室に案内された。


点滴の針がなかなか入らなくて、看護師さんが次から次へと代わって、点滴の針もどんどん細いのにかわっていって…最後に師長さんが『赤ちゃん用の針でやっと入ったわ!』って、笑って出ていった。



「脱水になると血管も細くなるんだね」


ものすごく心配そうな顔をしておれを見てるしょーちゃんに、前は採血の時も点滴の時も、血管わかりやすくていいわーって言われてたのになーってボヤいたら、やっとしょーちゃんの表情がやわらいだ。


「点滴、時間かかるって。しょーちゃん、コーヒーでも飲んできたら?おれ、ちょっと寝る」


「おぅ、じゃあ、ちょっとコーヒー買ってくる。雅紀は?なんか飲めそう?食べられそう?」


「おれ、点滴してるから大丈夫」


「すぐ帰ってくるからな」


しょーちゃんに手を振って目を閉じた。





……あ、これは夢かな。



しょーちゃんが赤ちゃんを抱っこして笑ってる。

しょーちゃんにそっくりな、くりんくりんの目をした女の子。

女の子なら、まりんちゃんだね。


しょーちゃんがおれを呼んでる。

おれの手の中には、黒目がちな目の赤ちゃん。

男の子、かな。

じゃあ、翔雅くん。



どっちに会えるかな。

もしかして、ふたりとも?



おれね、頑張るよ。

ふたりに会うためなら頑張れる。


すごい優しくてかっこいいパパがいるからね?




……さき、まさき」


ふわふわ、髪の毛を撫でられて目が覚める。


「点滴終わって、診察だって。起きれる?急に動くと吐き気催すからゆっくり動いて」



点滴には吐き気止めも入ってるって言ってたけど、やっぱり、気持ち悪い



診察室に行く前にもまたトイレに寄って、しょーちゃんに支えられながら歩いた。




「あれ見えますか?ここ


先生が手を止めて、エコーの画面を指さした。




しょーちゃんがぽかんって口を開ける。


うそ


先生が指さしたそこには、ふたつのまぁるい影が仲良く寄り添っていた。