空高く 135 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



「ねぇ、しょーちゃん。どこ行くの?」

「もうちょい、歩く」

手を繋いだまま、どんどん街から離れていく。
連れていきたいところがあるって、どこなんだろ?


「…あ!海?!」

風にのって、潮の匂いがかすかに届く。


「ここの倉庫地区抜けたら、公園があんだよ」

車で来ると近いんだけど、歩きだと遠いなって、呟いてる。


「しょーちゃん…」

「ん?」

しょーちゃんの手を引っ張って、足を止めた。
しょーちゃんが少し不思議そうな顔をして振り返る。


「誰も、いないね?」

「あー、公園まで行けば結構家族連れとかいるんだよ。バーベキューもできるし…でも行く人はだいたい車だからなー、歩きでいくヤツなんていないかもなー」


1歩、近づいてみる。


「誰も、いないよ?」


「…え???は?????」


しょーちゃんの顔が赤くなった。
繋いだ手もすごい汗で濡れて、ちょっとゴメンって手を放して、ふたりともGパンでごしごし手を拭いた。

ごしごししてるからって体でしょーちゃんから視線を外して下を向く。


だって、すごい恥ずかしいじゃん。
こんな所でキス、強請るとか。

だめ、だったかなって思ったら恥ずかしくて、しょーちゃんの顔なんて見てられないもん。



「ち…ちょっと、こっち、来い」


しょーちゃんが俺の手を引っ張って、歩道の端っこのにあった自販機の影に連れていかれた。


えぇと、いわゆる『壁ドン』ってやつ。


自分で言ったのに、心臓が爆発しそうになってて、ちょっと後悔…

だって、だって、だって…

しょーちゃんの顔が、ちょっと怖いっていうか、かっこよすぎてどうにかなっちゃいそう。



「お前が、言ったんだからな?」

しょーちゃんの顔がどんどん近づいてきて、慌てて目を閉じた。

ふわって、優しく唇が触れて、離れた。