君だけを想ってる 4 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




雅紀のマンションの定位置に車を停める。


「送ってくれてありがと。おやすみ」

俺の方を見ないまま、車を降りようとする雅紀の腕を掴んだ。


「まさ…」
「しょーちゃん、もう、明日には発つんでしょ?早く帰って、準備しなよ」

腕を掴んだ俺の手に重なる手。
愛しい、手。
指を絡めてその手を取った。


やっと振り返ったその顔は、今にも泣き出しそうで…

そのまま、手を引き寄せて手の甲にキスをする。



「準備なんて、一週間前に終わってるわ」

「…え…」

「しばらく会えないんだから、チャージさせろ」

「しょぉ…ちゃ?」

「このまんま行ったら、雅紀不足で干からびるわ」



エンジンを止めて、雅紀より先に車から降りる。

「しょーちゃん!」


雅紀が車から降りたのを確認してロックをかけて、エントランスに向かう。



「待ってよ、しょーちゃん」


雅紀がついてくるのを背中で確認しながら、合鍵でエントランスを開けてエレベーターに乗り込んで、追いついた雅紀の手を握って、引き寄せる。



「今日は寝かさねぇから、覚悟しとけ」

「で、でも明日、移動大変じゃん」

「移動中、死ぬほど寝るから大丈夫」



俺を見上げる瞳がゆらゆら揺れる。




「行くぞ」


ドアが開くと同時に腕を引いて歩き出した。