let me down #27 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



「お、ちゃんと早めに出てきたな」

リビングに戻ったら、しょーちゃんが、ノートパソコンをテーブルの上に置いて笑った。


「頭、乾かしてやるからそこ、座って」

「…え、いいって」

「だめ。はい、座る!」

ドライヤーのスイッチが入って、しょーちゃんの手が俺の頭に優しく触れる。



「お前の髪の毛、ほんっとに真っ直ぐでサラッサラだなー」

気持ちいいなーって、しょーちゃんは笑ってるけど…それどころじゃないよ。

胸が苦しくて、どうにかなっちゃいそう。



「おし、乾いた!おかゆなら食えそう?って、レトルトだけど」

しょーちゃんが俺の髪の毛をくしゃってして、立ち上がる。
食欲、あんまりない、けど…

もう、お皿に移し替えてラップしてあるじゃん。
俺が答えるよりも先に、しょーちゃんはそれをレンジに入れてて…


「ぅあち!」

「ちょっと、しょーちゃん!大丈夫?」

「大丈夫!それよかほら、食え。んで、薬、飲め。」

しょーちゃんがチンしてくれたお粥、頑張って食べてみたけど、やっぱ、無理。

しょーちゃんを見上げたら、心配そうに眉をひそめた。


「ゼリーとかプリンもあるぞ?あと、りんごとかバナナとか…」

「くふふ、りんご、剥いてくれるの?」

「おぉ?!あ!無理!無理だわ!」

あははって、笑って、しょーちゃんが冷蔵庫からしょーちゃんの宣伝してるゼリーを持ってきた。


「これなら、食べられそう?」

「…ん…ありがと」

「俺も風呂、もらってくるから、それ食ったら薬飲んで、ベッド行って寝ろよ?」

「はぁい」


確かさっき…そう、返事して…
ゼリー食べて、薬飲んで…


ふわふわ、してる。


ゆらゆらして、その後にぽふって、背中に柔らかいものがあたって…


髪の毛をそっと撫でられる。



しょーちゃん、なの?



お風呂、出た?
おやすみ、ありがとって、言わなきゃ、なのに。
しょーちゃん、ごめんねって、言わなきゃ、なのに。


目があかない。
声も出ない。



おでこにふわって、何かが触れた。
…なに?



「何してんだろ、俺…」

しょーちゃんの、声?


しょーちゃん?
なに、したの?


今のって…キス?

しょーちゃん、俺にキス、したの?


これって、夢…かな…
ねぇ、しょーちゃん…