MAILE § 月虹 大宮ver. 4 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。


ふわふわ、ふわふわ。
おーのさんの手が俺の頭を撫でる。


「いろいろ、あったよなぁー」

んふふって、笑って、また俺の頭を撫でてから、よいしょって、立ち上がる。


離れた手が恋しくて、おーのさんの背中を目で追う。

窓を開けてベランダに出たおーのさんが、俺を振り返って笑う。


「かず、おいで?」


その声と差し出された手に、吸い寄せられるように立ち上がる。


もう、ダメだよ。
もう、限界。
アンタのこと好きですって、言っちゃうかもしれない。


弱い俺を許してくれる?


おーのさんの手に向かって伸ばした指を、おーのさんの手が掴む。


その、小さな細い身体からは想像のできない強さで、俺の腕を引いて...気がつけば俺は、おーのさんの腕の中に、いた。


「ごめん、な...」

おーのさんが言う。


「なにが、です?」

声が震える。



恐る恐る見上げたおーのさんの後ろには、白く輝く、月。



「俺、ずっと知ってた。知ってたのに、知らないふり、してた」


「なに...を?」

おーのさんを押しのけようとして力を入れた腕は、いとも簡単におーのさんの手に払われる。



「お前、俺のこと好きだったろ?」



おーのさんが、笑う。


月の青白い光に照らされたその顔は、今まで見たことのない顔だった。