let me down #9 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




「しょーちゃん、この店、知ってる?」

スマホに登録した店のホームページをしょーちゃんに見せた。


「あー、ここ。ペスカトーレがマジうまいよ」

「ペスカトーレね!じゃ、それにしよ」

「食べに行くの?」

「うん。今をときめくイケメン俳優の橘くんに誘われたの。さすがお洒落なお店知ってるよねー!
でもきっとさ、しょーちゃんとか松潤は知ってる店なんだろうなーって思ってさ」

しょーちゃんの眉毛が真ん中にぎゅって、寄っていく。


「...気をつけろ、よ?」

「...は?」

聞き返したら、しょーちゃんの視線が宙を泳いだ。


「橘くんって、いろいろ、ウワサあるから...」

「噂?なんの???」


俺から視線を外したまま、しょーちゃんがポリポリ、鼻の横を掻いた。


「なんか、悪い噂でもあんの?だって、橘くんって、すげーいい人じゃない?」

「...ん。いい人だよ。いい人だけど、さ...」

「あ!もしかして、しょーちゃんのカノジョの元カレとか?!共演してたもんね?」
 
そう言えば、しょーちゃんの顔がちょっとこわばる。


「...ごめん。冗談...しょーちゃん、怒っちゃった?」

下から覗き込むように見上げたら、しょーちゃんの眉毛がふにゃーって、下がる。


「...怒らねーよ、そんな事で」

ふふって、笑って、俺の頭をくしゃって、撫でる。
しょーちゃんも、結構単純なんだよね。


「あの、さ...あくまでも噂に過ぎないけど...橘くん、両方イケるって、話だから、さ...」

しょーちゃんが、言いにくそうにもごもご、言う。
そういう噂話とかって、信じないんじゃなかった?
そんなに、俺のこと、心配なの?


「えー!俺、もしかして狙われちゃってんのかなぁ?」

「だから...気をつけろよ?」

だから、もう...さ?
俺のこと好きなんだって認めちゃいなよ。


「くふふ、しょーちゃん、心配しすぎ!」


俺は、彼には堕ちないから。
彼には協力してもらう、だけ。
だから、安心して?


「変な事言って、ごめん」

「うううん。心配してくれたんでしょ?ありがとね、しょーちゃん。大好き!」

ぎゅうって抱きついたら、はいはいって、いつもみたいに背中をポンポンって叩いて、しょーちゃんが笑った。