let me down #6 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



「これ、解約してきて?」

差し出した携帯に、マネージャーの鈴ちゃんがため息をついた。


「相葉さん...また、ですか?」

「うん。また。ごめんね?」

「そこまで、する必要ありますか?」


鈴ちゃんは、携帯についた傷を見つめながら俺に言った。


「うん、あるの」

鈴ちゃんは、俺が何をしてるのか、多分知ってる。
今までも何も言わずに俺を見てきた、から。
今度も多分、何も言わない。


「...わかりました。やっておきます。新しいのは?必要ですか?」

「うううん。もういいや。ありがと」


収録の間にしておきますねって、携帯を受け取って出ていく鈴ちゃんと入れ替わりで、松潤が入ってきた。


「おはよ」

「はよ。何?また携帯?」

鈴ちゃんの背中を見送ってから、俺の顔を見て松潤が言う。


「うるさいオンナもオトコも嫌いなの」


にっこり、笑ってそう言えば、顔の右側だけで、笑い返して、俺の腰に手を伸ばすから、その手にそのまま身を委ねた。


「俺にしておけばいいじゃん」

耳元で囁く声がくすぐったくて身をよじった時、ドアが開いた。


「おは...よ...」

しょーちゃんが目を見開いて固まった。
松潤が小さく舌打ちする。


「くふふ、考えとくね。しょーちゃん、おはよ!」


するり、と腕から抜け出して、笑う。


「お...おじゃま、だった...?」

「邪魔に決まってんじゃん、翔さん。もうちょいで、キスできそうだったのに」

松潤がドカって椅子に腰掛けながら、言う。


き、キス...
って、気の抜けた顔でしょーちゃんが繰り返す。


「俺はキスしたいなんて思ってないけど?」

ほっとした顔のしょーちゃんを視界の隅に置いたまま、松潤を見て笑う。


「俺と、キスしたかったの?」


俺の言葉に、しょーちゃんの顔がこわばった。


「やっぱ、お邪魔みたいだから、コーヒー買ってくるわ」

バタバタと楽屋を出ていくしょーちゃんの後ろ姿を見送って、松潤が鼻を鳴らした。


「マジで俺にしとけよ」

「どう、しよっかなぁ...」


くふふって、笑ったら、小悪魔だなって、松潤がかっこよく笑った。