let me down #4 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



「うっわ、マジか」

CM撮影で来たスタジオ。
隣でしょーちゃんのカノジョが出てるドラマの撮影をしてる...
あの、計算し尽くされた笑顔を思い出すと寒気がするんだけど。


「あー!相葉さん!」

俺の名前を呼ぶ猫なで声に振り返ったら、最近、やたらとしょーちゃんに近づこうとしてる女優さんがいた。
別に悪い子ではないと思うけど...馴れ馴れしいのがちょっと嫌なんだよね。


「久しぶり。撮影?」

「そうなんですぅ。相葉さんはおひとりですか?」

「今日はCM撮影だからねー。残念ながら俺ひとりだよ。しょーちゃんはいないよー」

「え!やだー!何言ってるんですか、相葉さん」

甘ったるいしゃべり方が、聞いててゾワゾワ、する。しょーちゃんがいても、相手にはされないと思うけどね。

少し離れたところにいた、しょーちゃんのカノジョと、目が合った。

しょーちゃん狙いの彼女を睨んでる。
きっと、オンナの勘ってヤツで、彼女がしょーちゃん狙いだって分かってんだろうな。

やっぱ、オンナって怖い。


あ、そっか、いいこと思いついちゃった。


「ナイショの話、してもいい?」

声のトーンを下げる。


「え?」

「こっち見てる人、しょーちゃんのカノジョ、なんだけど、さ...」

「...えっ...」

「けど、しょーちゃんは別れたいみたいなんだよね。公表しろとか、結婚してとかうるさいみたいで。もうすぐオリンピックとかもあって、しょーちゃん忙しくなるから、変なことにならなきゃいいんだけど...」


ふぅって、困った顔でため息をついたら、


「...あのっ!私で出来ることがあったら何でも言ってください!」


必死な顔の、彼女。
ふふ、そうこなくっちゃ。


「じゃあ、さ...カノジョがなんか変な動きしてそうだったら、教えてくれる?マネージャーのってなってるけど、これ、俺しか見ない携帯だから」

名刺を渡してやったら、真剣な顔をして頷いた。


「ありがと。助かるよ。じゃ、撮影頑張ってね!俺も頑張ってくるよ!」

「はいっ!」


笑顔で彼女に手を振って、遠くからこっちを見てるしょーちゃんのカノジョにも、ぶんぶんって、笑顔で手を振ってやった。