let me down #2 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




固まってるしょーちゃんを置いて、楽屋を出た。


しょーちゃんは頭でっかちなんだよ。
そんで、真面目すぎんの。
頭いいのに、バカなんだ。
好きなら好きって言えばいいんだ。
キスしたいなら、すればいい。

他のことは、そこから考えたらいいんだ。


『常識』だって、大事だけど。
それって、誰が決めること?
周りと同じじゃなきゃいけないの?
そんなんじゃ、ココでは生き残れないって知ってんのに。
だからこそ、『普通』でいなきゃって、思ってんの?


自販機に小銭を入れようとして、ポケットに手を突っ込んでいたら、後ろから声をかけられた。


「こんにちは」


どっかで見たことのある、女優さん、だけど...どこで会ったっけ?

整った小さい顔に、長い手足。お人形さんみたいな、人。
どうやったら一番可愛く見えるかって、完全に計算された角度で首をかしげて俺を見上げてる。


...キモチワルイ


「どうも」

「あの...翔くん、一緒ですか?」

「あぁ...呼んできましょうか?」

にっこり、笑ってやる。



...思い出した。

しょーちゃんの、カノジョ、だ。


でも、残念だね?
キミは飾り。
しょーちゃんが好きなのは、俺。

『常識』に縛られてるしょーちゃんが、俺から逃げるために用意した、飾り。


楽屋のドアを軽くノックして、開ける。

「しょーちゃん、お客さんだよ」


俺の後ろにいるその人を見て、しょーちゃんが小さくため息をついた。