†Obelisk† Another side of Asterisk* 111 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。







やってられるかよ、もう...

エレベーターのボタンを押して、ため息をついた。


こっちはいろいろ心配してんのに、イチャイチャイチャイチャしやがって。



「二宮!!」

「…………何ですか?」

櫻井さんの声に振り返る。
いやもう、なんなんだよ。勘弁してよ。


「何だ、その顔は」

「なるでしょ、こういう顔に。何が嬉しくてアンタたちのラブシーンなんかライブ映像で見なくちゃいけないんですか」


そんな趣味、ないっての。


「…………悪い。いや、でも、監視カメラって、何で」


櫻井さんの言葉にため息をつく。


「当然でしょ。相葉さんが初の『コールドスリープ』後の事例です。『クローン』では復温までしか実験できませんから」

そんな、当たり前のことまで忘れてんのかよって、心の中で舌打ちする。



「何だよ」

俺の視線に気がついた櫻井さんが、言う。


「櫻井さんって、目茶苦茶頭いいくせに、相葉さんのことになると目茶苦茶バカですね」

「お前、助手の分際でよくそんなことが」

櫻井さんが、そう言った時に、エレベーターが着いて、ドアが開いた。


「バカ同士、お似合いですよ」

ニヤリ、と笑って、エレベーターに乗り込む。


「なっ…………」

驚いた顔の櫻井さんに、ひらひらと手を振って、ドアを閉めた。



ドアが完全にしまって、下降を開始したエレベーターの中で、笑いがこみ上げる。


櫻井さんの、あの、顔。
間抜けすぎんだろ。


さっきの、モニターでちらっと見えた、相葉さんの幸せそうな、顔...


それでいいんだ。
櫻井さんが、相葉さんのことになると、とんでもなくバカになるって...
それは、2人が幸せだから、でしょう?

それで、いいんだよね...?



「あー、笑いすぎて、涙、出るわ」


滲んだ涙を、笑いのせいにして、ごまかす自分に...

また、1人で笑った。