SHAMROCK♧ 20 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




「なぁ、雅紀...一昨日、何があったんだよ?」


月曜日、大学から帰ってきたしょーちゃんが、夕飯を作ってる俺を背中から抱きしめて聞いてきた。


「ちょ、危ないから!包丁持ってる時はやめてって、いつも言ってるじゃん!」

振り返った俺に、ごめんごめんって、ぱっと手を離す。


一昨日って言ったら、しょーちゃんの先生のバースデーパーティーに参加した日。

「なんも、ないよ?」

女の子に負けたくなくて、頑張っちゃったけど...
あの子だって、めちゃくちゃしょーちゃんのことが好きで、負けたくないって思ってただけなのかもって思ったら、申し訳ないことしたなって、思って...
ちょっと反省してるんだよね。


冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出してそのまま飲もうとするしょーちゃんに、コップ!って、言ったら、しょーちゃんが、うちの奥さんは厳しいわーって、ボヤいて食器棚からグラスを取り出した。


「皆がまた雅紀に会いたいんだって」

使い終わったグラスをシンクに置きながら、しょーちゃんが言う。


「え?なんで?」

「なんか、皆、お前に惚れちゃったみたい」

パタン、と冷蔵庫の扉を閉めたしょーちゃんが、腕を組んで冷蔵庫にもたれて俺を見る。


...ただ立ってるだけ、なのに。
なんでこんなかっこいいんだろ、しょーちゃんは。


「しょーちゃん、そんな所からガン見されてると、なんか、恥ずかしい...」


「早く包丁、終わんねーかなって思って待ってんの」

「包丁???」

「うん、包丁」

「もうちょっとで、終わるけど...」

切った野菜を鍋に移して、包丁を洗って...
手を拭こうとしたら、ぎゅって抱きしめられた。

「しょーちゃん?!」

「雅紀がかわいくて、すげーいい奴だって自慢したかったけど、皆に会わせたの、後悔してる」

「え?」

俺、しょーちゃんの友達に会わないほうが良かった?予想外の言葉に驚いていたら、しょーちゃんは俺の肩にこてんって、頭をのせて

「ライバル、増えすぎて、ヤダ。雅紀は俺のモンだっての」

って、呟いた。