†Obelisk† Another side of Asterisk* 89 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。







きっとマサキはここへ戻ってくる。


おーのさんは、半年前、相葉さんに渡したIDを今日だけ使えるようにしてほしいと、所長に掛け合ったと言っていた。
それが使えなければ、マサキは行き場をなくしてしまう...



松本さんは培養室で、俺達は相葉さんのいる部屋で、ただ黙って座っていた。



「あー、インカムもPCも忘れたー。セキュリティからの連絡が入らねぇじゃん」


おーのさんが、のんびりと言う。


「アンタ、何してんだよ!」

本当に緊張感のカケラもねぇな!って、おーのさんを小突いていたら、

「大丈夫。マサキは絶対に来る」

って、櫻井さんがドアを見つめたまま、小さく呟いて、俺もおーのさんも、ドアを見つめた。



どのくらい、そうしていただろうか...




コツコツ...


小さくドアがノックされた。
それは、松本さんからの合図。



「来た!」

櫻井さんが、素早く立ち上がり、そっとドアを開けて、培養室へ移動する。




新しく用意されたケースの上に、見える人影。

「マサキ...」

櫻井さんが小さく呟く。



「あ!」

マサキがリフトの柵に脚をかけたその時、松本さんがその影を抱きしめた。



櫻井さんが走る。

俺達も、走る。




「マサキ!!」


「マサキっ…………」



無事で、良かった...




「…………おかえり」


おーのさんが、優しく微笑んだ。