†Obelisk† Another side of Asterisk* 85 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。







「なんだよ、大事だな」

部屋に入るなり、風間が笑う。
書類の束を机に載せて、風間を見る。

「急いでるから、なるべく質問は後でまとめて」

風間は頷いて、席について...
俺は1枚ずつ、書類の説明を始める。
風間の顔がだんだん険しくなっていく。


「『まさき』が行きそうな場所だけ教えてくれれば本当はいいんだけど」

そう、言った俺に、風間はゆっくりと顔を横に振って...


「誓約書、サインすれば教えてくれるんだな」

白衣の胸ポケットからペンを取り出した。


「よく読めよ。ここに書いてあることにひとつでも反したら…………病院を追い出されるだけじゃ済まない。億単位の罰金と医師免許剥奪、24時間体制で見張られ、プライバシーなど皆無になる。………確実にお前の人生が終わる」


それでも、真実を知りたいか?


「…………分かった」


風間はゆっくりと書類に目を通し、躊躇うことなく、サインした。


そして、俺と松本さんの話を最後まで、黙って聞いた。


雅紀の、マサキの行きそうな場所はどこかないか?
そう、松本さんが聞いた時、風間が頭を抱えた。



「あいつのことよく知ってるつもりだったけど…………自分でもびっくりするぐらい心当たりがないわ」


心の奥が、ぞわり、と波打った。

おーのさんと、櫻井さんと、相葉さん。
おーのさんと、相葉さん、は、たぶん、同じ...

風間が、幼なじみの相葉さんのことをよく知らないっていうのは、それと何か関係があるんだろうか...

マサキは、どこからの相葉さんの記憶を持っているんだろう...


どっちにしろ、風間からはこれ以上の話は聞けなさそうだ。
立ち上がって、研究所に戻ろうとしたところを呼び止められる。



「二宮」

「何?」 

「『クローン』が雅紀を殺そうとしたんだろ?」

「…………そう、だね」

「でも、雅紀は生きてるんだろ?」

「生きてるよ」

「『クローン』は、それを知ったんだろ?」


その言葉に、息を飲む。
俺の横で、松本さんも息を飲んだ。



「雅紀、大丈夫?」


風間の言葉に弾かれるように、松本さんが病室を飛び出した。