†Obelisk† Another side of Asterisk* 79 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。







「単純に、興味があったんだよ」

「興味…………?」

「『偽物』がどこまで『本物』のフリをし続けられるの、か」

そう言って、おれは、笑う。

翔くんが、マサキとでも幸せになれるのかなって、そんな興味もあったんだ。

ぐっと、手に力を込めて、怒りを抑える翔くんをぼんやりと眺めていたら、 


「おーのさん」

ニノの声がした。

怒っているような、困ったような、泣きそうな、顔。俺が一番苦手な、ニノの顔...

ため息をついて、ニノに微笑む。



「マサキにも必要なことだったと、おれは思ってるよ」

「だからどうして!?」

翔くんが、机を叩く。


どうしてかって?

知っているはずだよ、翔くん。

遥か昔にした、約束を。
覚えているはずだろう?


その鎖がマサキにも絡み付いているから...
だから、それを、外してやらなきゃ...



ほら、今も。

翔くんが見ているものは、記憶の断片。


「………………思い出した?」
「翔くんと『まさき』は、愛し合う運命にあるんだよ」


分からなくても、いいよ。


「だから、翔くんがふたりの『まさき』を見分けられないのは、ある意味仕方のないことだとおれは思ってる」


理解出来なくても。


「大丈夫。『潜在意識は、自分の人生で起こったすべてを覚えている』から」


...それが、真実だから。



まだ、俺を睨んでいる翔くんに、にっこりと笑いかけた。