†Obelisk† Another side of Asterisk* 34 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



おーのさんが培養室に向かった後、ふらり、と
研究所に現れた櫻井さんが、青白い顔のまんま、
『ちょっと、外に出てくる』って、出て行った。


松本さんとマサキ、櫻井さんの3人が出ていった
ドアを見つめる。


俺が毎日、出入りしている、ドア。
あの人たちにとっては、特別な、ドア…


そういえば、おーのさんが外に出るのを
見たことないな…

まぁ、あの人は普通に暮らしてても、
外に出そうな感じはしないけど…



「…って、なんでおーのさんが出てくるんだよ」


わかってる。
あの日、おーのさんとキスしてから…
俺の中でおーのさんの占める割合が大きくなった。


音の聞こえないインカムを外して、
ため息をついた。



「…おーのさん、おーのさんって、
  中学生じゃあるまいし…」

今まで、恋らしい恋なんてしてこなかったから、
自分の変化に自分が一番戸惑っている。



「あー、やだやだ。仕事しよ」

頭を振ってから、書類の束を取り出して、
ディスプレイに視線を戻した。





「こら、ニノ」

「え?…あ…はい?」

突然のおーのさんの声に我に返る。
おーのさんは、俺のデスクの前に立って、
俺を見下ろしていた。



「昼メシ!とっくに昼過ぎてんぞ!
 メシはちゃんと食え!」

おーのさんの手には、デリバリーのカレーライス。


「ほら、一緒に食おう?
 ニノのには、ちゃんとハンバーグのってるぞ?」

「ありがとうございます」

立ち上がって、おーのさんの後ろについて、
ミーティングルームに移動する。



「コーヒー、飲むか?」

「あぁ、はい。ありがとうございます…」

コトン

俺の前に置かれたのはカフェオレで…


「おーのさん、俺、カフェオレはちょっと…」

「いいんだよ。ニノはカフェオレで!」

口をぷうっと膨らませて、そう答える。


「お前、ブラック飲みすぎだから。
  おれといる時はカフェオレにしろ」

「なんなの、それ…心配してくれてるんですか?
  じゃあ、今日はカフェオレにします」

そう言って、にっこり笑ってやったら
何故かおーのさんが赤くなった。


「なんだよ、素直でかわいいじゃん」

ぷいっと横を向いたまま、そう言うから…


そんなおーのさんが、たまらなく可愛く思えて
ネクタイをぐいっと引っ張って…



その口を塞いでやった。