ふたりだけのヒミツ 18 | 嵐さんに愛を叫べ

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相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



「ただいまぁー」

「おかえりー」


「え!しょーちゃん、どしたの?!」

帰宅した雅紀が俺を見て驚く。

「あー、明日から学校だからさぁ…」

「学校?学校って?」

鞄を放り投げるようにしてリビングに入ってくる。

「雅紀の中学に」

「え!なんで?!どうして?!」

「短期留学っていうか、うん。
   せっかくこっちにしばらくいるからさ、
   日本の学校にも通ってみたいと思って、
   帰国する前に申請しておいたんだ。
   で、通うなら一応、中学生らしくしろってさ」

雅紀は口をぽかんと開けたまま、
髪の毛を黒く戻して短くした俺を見つめてる。


「あ、嫌だった?」

俺が言うと、ぶんぶん!と音がしそうな勢いで
首を横に振った。

「明日から、一緒に学校に行けるってこと?」

「うん、まぁ、そうなるな」

「まじで!やったー!」

バンザイ!って上に挙げた手を「あ」とつぶやいて
下におろす。


「どうした?」

床に落とした視線を俺に向けて、俺を指さす。

「今朝、大変だったんだよ!
   クラスの女の子たちが、昨日の金髪イケメンは
   どこの誰だー?!って大騒ぎで!
   明日からしょーちゃんが学校に来たら、
   大騒ぎだね?」

「興味ねぇし」

雅紀の言葉にかぶせ気味にそう言うと、
ビックリしたように俺を見つめて、
少し悲しそうに笑う。


なんでそんな顔するんだよ?
どう反応したら良かった?
俺ってモテモテ!とか言えばよかったのか?

それとも、騒いでた女子の中にお前の
好きな奴がいるとか???



「しょーちゃんってさ…」

ぼそり、つぶやいた声に身体が跳ねた。
俺に何を聞くつもりだ?

「なに?」

しばらく考え込む雅紀。
そんなに聞にくいこと?


「あ、えと、制服!制服はどーすんの?」


予想外の問に面食らう。


「さすがに短期間で制服買うのも
   もったいないから、黒っぽいズボンと
   白シャツならなんでもいいってさ」

「ふぅん、そうなんだぁ!
   ふふふ、しょーちゃんと学校行くの
   初めてだね!」

ホントに聞きたかったのはそれじゃないだろ
って思ったけど、
あまりにも嬉しそうに笑うから、
なんだかいろいろ勘ぐるのが
馬鹿らしくなってきて、笑みがこぼれる。


明日から、どんな学校生活になるんだろう。
雅紀がいるから、きっと…

絶対楽しいな。



「あ、コレ、おばさんが
   雅紀が帰ってきたら渡してくれって」

雅紀に白い紙袋を見せると

「あ!それ!」

と言って吹っ飛んできた。


「これ!スマホでしょ?!
   夏休みに買ってくれる約束だったけど…」


「うん。
   なんか、俺のいる間の方がいいわよねって、
   言ってた(笑)」


ガサガサとスマホを取り出して、

「しょーちゃんのとおソロだね!」

って、満面の笑み。


「とりあえず、充電してこい
   勉強終わったら、いろいろ教えてやるから」

「うん!わかったー!」

バタバタと荷物をまとめて階段を駆け上がる後ろ姿に

「転ぶなよー!」

って笑いながら声をかけた。