ラジオ英会話 ハートでつかめ!英語の極意 (129)
10月8日(木)
• be supposed to do /bi səˈpoʊzd tə duː/ ~することになっている、~するはずである
「規則・予定・期待として~することになっている」という意味。否定形 be not supposed to do で「~してはいけないことになっている」「~するはずではない」。
• be back /bi bæk/ 戻っている、戻ってくる
back は「後ろ」だけでなく、「元の場所・状態に戻って」という意味でも使います。
• You're not supposed to be back here. /jʊr nɑːt səˈpoʊzd tə bi bæk hɪr/ ここに戻ってきちゃいけないことになってるでしょ/ここに戻ってくるはずじゃないでしょ
supposed to be back は「戻っていることになっている」という形。ここでは「あなたがここに戻ってくることは認められていない」というニュアンスが自然です。
特に not supposed to は、単純な禁止 must not よりも、「ルール上そういうことになっている」「本来そうするものではない」という感じが出ます。
例:
You're not supposed to be here.
ここにいることになってないよ/ここにいてはいけないよ。
You're not supposed to be back here.
ここに戻ってきちゃいけないことになってるよ。
今回の back が入ることで、「ここにいるな」ではなく、「いったんここを離れたのに、またここに戻ってきた」というニュアンスになります。
• say hello /seɪ həˈloʊ/ 挨拶する、こんにちはと言う
say hello to someone で「人に挨拶する」。単に hello と言うだけでなく、「ちょっと顔を出して挨拶する」というニュアンスでも使えます。
• see how ~ is doing /siː haʊ ... ɪz ˈduːɪŋ/ ~がどうなっているかを見る、~の調子を確認する
How is your car doing? なら「車の調子はどう?」。ここでは車を人のように扱って how my car is doing としています。
• come along /kʌm əˈlɔːŋ/ 進む、進展する
How's it coming along? は「進み具合はどう?」という非常によく使う表現。仕事・修理・プロジェクトなどに使えます。
• coming along fine /ˈkʌmɪŋ əˈlɔːŋ faɪn/ 順調に進んでいる
It's coming along fine. = 「順調に進んでるよ」。coming along well/nicely もよく使います。
• be safe for ~ /biː seɪf fər/ ~にとって安全である
safe for visitors なら「訪問者にとって安全」。safe to do「~しても安全」とも比較すると覚えやすいです。
• That's not the issue. /ðæts nɑːt ði ˈɪʃuː/ そこが問題なんじゃない
相手が「何もしない」と言ったのに対して、「問題はそこじゃない」と論点を戻す表現。That's not the point.「そういうことじゃない」にも近いです。
• safety rules /ˈseɪfti ruːlz/ 安全規則、安全ルール
職場などで事故を防ぐための規則。safety regulations はより正式・制度的な響きがあります。
• for a reason /fər ə ˈriːzən/ 理由があって、ちゃんと理由があって
There are safety rules for a reason. = 「安全規則にはちゃんと理由がある」。直訳の「理由のために」ではなく、「理由があるから存在している」という意味です。
• come give you an update /kʌm ɡɪv ju ən ˈʌpdeɪt/ 来て状況を知らせる
come and give you an update の and が省略された形と考えると分かりやすいです。come see me「私に会いに来る」、go get it「それを取りに行く」のように、go/come の後ろでは and が省略されることがあります。
• give someone an update /ɡɪv ˈsʌmwʌn ən ˈʌpdeɪt/ 人に最新状況を知らせる、進捗を報告する
I'll give you an update. は仕事でも非常によく使う表現。「アップデートをあげる」ではなく「最新状況を伝える」。
• keep someone waiting /kiːp ˈsʌmwʌn ˈweɪtɪŋ/ 人を待たせておく
keep + 人 + -ing で「人を~し続けさせる」。Don't keep me waiting. は「私を待たせ続けないで」「あまり待たせないで」。
I'll come give you an update
→ ここは come give you で問題ありません。come and give you の and が省略された自然な口語表現です。
Don't keep me waiting too long.
→ waiting は正しいです。keep + 人 + waiting という形です。
That's not the issue / for a reason / coming along fine / keep me waiting
「~しないほうがいい/~してはいけない」を表す表現がいくつか並んでいて、ニュアンスの違いを整理するとかなり分かりやすくなります。
• be supposed to do /bi səˈpoʊzd tə duː/ ~することになっている、~するはずである
規則・予定・周囲からの期待など、「本来そうすることになっている」という意味。
You're supposed to be here.
ここにいることになっている。
be supposed to は必ずしも「~すべき」という強い命令ではありません。「ルール・予定・期待ではそうなっている」という客観的な感じです。
• be not supposed to do /bi nɑːt səˈpoʊzd tə duː/ ~してはいけないことになっている、~するはずではない
否定すると、「規則上~してはいけない」「本来~することになっていない」。
You're not supposed to be back here.
ここに戻ってきちゃいけないことになっている。
You're not supposed to use your phone here.
ここではスマホを使ってはいけないことになっている。
• had better not do /hæd ˈbetər nɑːt duː/ ~しないほうがいい、~しないほうが身のためだ
かなり強めの忠告。単なる「~しないほうがいい」より、「そうしないと悪い結果になるぞ」という含みがあります。
You'd better not use your phone while driving.
運転中はスマホを使わないほうがいいよ。
had better は「過去」の意味ではありません。You had better が決まり文句で、口語では You'd better と縮めるのが普通です。
• It's better not to do /ɪts ˈbetər nɑːt tə duː/ ~しないほうがよい
had better not より一般的・穏やかな助言です。
It's better not to drive when you're tired.
疲れているときは運転しないほうがいい。
「あなたは~するな」という直接的な言い方ではなく、「~しないほうがいい」という一般的な判断にできます。
• It's best not to do /ɪts best nɑːt tə duː/ ~しないのが一番よい
better よりさらに「最善の選択」というニュアンス。
It's best not to drive when you're tired.
疲れているときは運転しないのが一番いい。
better → best の違いは、
better = より良い選択
best = 最も良い選択
と考えると分かりやすいです。
• might want to do /maɪt wɑːnt tə duː/ ~したほうがいいかもしれない
これは面白い表現で、直訳すると「~したいかもしれない」ですが、実際には相手への非常に柔らかい助言として使われます。
You might want to check this.
これ、確認したほうがいいかもしれません。
You might want to be careful.
ちょっと気をつけたほうがいいかもしれません。
「~すべきだ」と直接言わず、相手に判断を委ねる感じです。
• might not want to do /maɪt nɑːt wɑːnt tə duː/ ~しないほうがいいかもしれない
might want to の否定形。「~したくないかもしれない」ではなく、文脈によっては「~しないほうがいいかもしれない」という婉曲な忠告になります。
You might not want to drive when you're tired.
疲れているときは運転しないほうがいいかもしれません。
これは You shouldn't drive when you're tired. よりずっと柔らかいです。
• be careful not to do /bi ˈkerfəl nɑːt tə duː/ ~しないように気をつける
be careful to do「忘れずに~する」と対になる表現。
Be careful not to let your guard down.
警戒を緩めないように気をつけて。
let your guard down は「警戒を解く、油断する」。
• try not to do /traɪ nɑːt tə duː/ ~しないようにする、できるだけ~しない
「禁止」ではなく、「そうならないよう努力する」という意味。
Try not to worry too much.
あまり心配しないようにして。
Try not to be late.
遅れないようにして。
• remember not to do /rɪˈmembər nɑːt tə duː/ ~しないことを忘れない
「~しないよう覚えておく」という意味。
Remember not to touch anything.
何も触らないようにね。
ここは remember to do「忘れずに~する」の否定版と考えると簡単です。
今回の表現を「強さ・ニュアンス」でざっくり並べると、
You had better not ~.
→ ~しないほうがいいぞ。そうしないとまずいかも
You're not supposed to ~.
→ ~してはいけないことになっている。規則・決まり
You shouldn't ~.
→ ~しないほうがいい。一般的な助言
It's better not to ~.
→ ~しないほうがいい
It's best not to ~.
→ ~しないのが一番いい
You might not want to ~.
→ ~しないほうがいいかもしれないよ。かなり婉曲
Be careful not to ~.
→ ~しないように気をつけて
Try not to ~.
→ ~しないようにして
Remember not to ~.
→ ~しないことを忘れないで
特に今回の You're not supposed to be back here. は、had better not のような「警告」ではなく、**「ここは整備士専用だから、あなたがここに戻ってくること自体、規則上ダメなんだよ」**というニュアンスです。
また、not supposed to と might not want to は日本語ではどちらも「~しないほうがいい」と訳せることがありますが、英語ではかなり違います。
You're not supposed to do it.
→ ルール・決まりとしてダメ。
You might not want to do it.
→ ルールではないけれど、私はやめておいたほうがいいと思うよ。
この違いは、英会話でかなり重要です。
• can play, but ~ /kən pleɪ bət/ 遊んでもいいけど、~
can で「許可」を表し、but で条件・注意を続けています。
You can play, but ... = 「遊んでもいいけど、……」
• had better not do /hæd ˈbetər nɑːt tə duː/ ~しないほうがいい、~しないほうが身のため
単なる shouldn't より強め。「そうすると困ったことになるかもしれない」という警告のニュアンスがあります。
ここでは「私のキャラクターを使ったらダメだからね」という感じ。
• use my character /juːz maɪ ˈkærəktər/ 私のキャラクターを使う
ゲームでは character は「プレイヤーが操作するキャラクター、ゲーム内の人物・キャラ」という意味。
• be careful not to do /bi ˈkerfəl nɑːt tə duː/ ~しないように気をつける
「~するな」という直接的な禁止よりも、「間違って~しないように注意して」というニュアンス。
Be careful not to overwrite my saved file. = 「私の保存ファイルを上書きしないように気をつけて。」
• overwrite /ˌoʊvərˈraɪt/ 上書きする
コンピューターやゲームのデータについて非常によく使う語。overwrite a saved file で「保存ファイルを上書きする」。。
特に had better not と be careful not to を両方使っているのがポイントです。
You'd better not use my character.
→ 私のキャラクターは使わないほうがいいよ。
→ 「使ったら困ることになるぞ」という強めの禁止・警告。
Be careful not to overwrite my save file.
→ 私の保存ファイルを上書きしないように気をつけて。
→ 「うっかり上書きするなよ」という注意。
したがって、
You can play, but you had better not use my character and be careful not to overwrite my saved file.
は、
「遊ぶのはいいけど、私のキャラは使わないで。それと、私のセーブデータを間違って上書きしないようにね。」
という、ゲームを他の人にやらせるときのかなり自然な言い方です。
save file
saved file
この2つは似ていますが、文法的には役割が違います。
• save file /seɪv faɪl/ 保存ファイル、セーブファイル
save が名詞を修飾しています。「保存するための/保存用のファイル」という感じ。
ゲームでは save file も使えますが、文脈によっては「セーブデータ」に近い意味になります。
• saved file /seɪvd faɪl/ 保存されたファイル
saved は save の過去分詞で、「すでに保存された」という状態を表します。
a saved file = 「保存済みのファイル」
今回の
overwrite my saved file
は、saved が自然です。?
「私がすでに保存してあるファイルを上書きしないで」という意味だからです。
一方、
save file
は「セーブファイル」という種類・用途を表す感じです。
比較すると、
I have several save files.
セーブファイルをいくつか持っている。
Don't overwrite my saved file.
私が保存してあるファイルを上書きしないで。
という違いです。
似た仕組みとして、
a saved document
保存済みの文書
a save button
保存ボタン(保存するためのボタン)
のように、-ed は「~された状態」、名詞としての save は「保存」という機能・種類を表す、と考えると整理しやすいです。
• overwrite a saved file /ˌoʊvərˈraɪt ə seɪvd faɪl/ 保存済みのファイルを上書きする
overwrite は「上書きする」。save の過去分詞 saved が file を修飾しています。
• That hurts. /ðæt hɜːrts/ それはつらい、それは痛い
ここでは身体的な「痛い」ではなく、「それは精神的にきつい」「それは嫌だな」という軽い嘆き。会話ではかなりよく使います。
• traumatic /trəˈmætɪk/ トラウマになるような、精神的に大きなショックを与える
traumatic childhood memories で「トラウマになっている子ども時代の記憶」。名詞 trauma /ˈtrɔːmə/「トラウマ」から来ています。
• one of my most traumatic childhood memories /wʌn əv maɪ moʊst trəˈmætɪk ˈtʃaɪldhʊd ˈmeməriz/ 私の子ども時代の最もトラウマになっている記憶の一つ
one of + 複数名詞なので memories が複数形になるところがポイント。
• I guess I had a good childhood. /aɪ ɡes aɪ hæd ə ɡʊd ˈtʃaɪldhʊd/ まあ、いい子ども時代だったんだと思う
ここでの I guess は「推測する」というより、「まあ~だったんだろうね」「考えてみれば~かな」という柔らかい言い方。
• let me see your phone /let mi siː jʊr foʊn/ スマホをちょっと見せて
let me see ~ は「~を見せて」「ちょっと見てみよう」という非常によく使う表現。直訳の「私にあなたのスマホを見させて」より自然には「スマホ見せて」。
• what you have in mind /wʌt ju hæv ɪn maɪnd/ あなたが考えていること、あなたの意図していること
have ~ in mind は「~を頭の中に思い描いている、~を考えている」。I know what you have in mind. は「何を考えてるか分かってるよ」「何を企んでるか分かってるよ」というニュアンスにもなります。
• Oh, look at this. /oʊ lʊk æt ðɪs/ あ、これ見て
look at this は、目の前にあるものを相手に見せるときの定番表現。スマホの画面などにも自然に使えます。
• Oops! /ʊps/ おっと、しまった
小さなミスをしたときや、何かに気づいたときの間投詞。発音は短く「ウプス」に近い感じです。