先生宅のお花

鳴子蘭 すずらんみたいで可愛い


とても久しぶりの親先生の茶道教室。

自宅から徒歩15分の距離で、ちょうど10年前に門を叩いた。

お茶なんて、なんにも知らなくて、一番最近にお電話したときに、初心者だと伝えると「教えがいがあります」と仰ったのを今もよく覚えている。

11月に受けるお点前は、道具がたくさん出てきて、所作も普段より大袈裟にやるのだけど、シンプルに削ぎ落としていくと、

普段の平点前になる。

これを機に基本をしっかり身につけるんだ。

先生は今日の稽古にと、新しい茶筅を準備してくださり、教場に試験のことを確認してくれていた。

紐の結び方や帛紗の畳み方など改めて教わり、10年前の感覚を思い出し、とても懐かしく感じた。その頃は毎週通っていて、

ご飯をご馳走になったり、息子を連れて行ったりして、親戚でもご近所さんでもない

身近な存在に思えて、今日もその感覚が出てきた。

時々、こうして、慌しい日常から、非日常を感じる世界を味わえることが、とても嬉しいし、幸運だし、ありがとう、と思う。

しばらく、月1で通う親先生の教室は、もう一度初心にかえる機会となるように、慎みを持って臨みたい。