退屈は毒だ

退屈は気付かぬ内にあっという間に、心のあらゆる隙間に入り込りこんで

気付いたらもうほとんど身動きが取れなくなっている

そのうち退屈は身体の一部になって

もう退屈でなかった時を思い出すことも難しい

  




そこから抜け出すには




  

大きな力が必要だ

踏ん張る力が必要だ

飛び出す勇気が必要だ
 

でも
  






抜け出した先には

今にも溢れ出だしそうな輝きに満ち満ちた

とてつもなく広大な世界が広がっている


 
もう気付いてる
 
さぁ、今

飛び出せ









疲れて疲れてどうしようもない


頑張りたいのに頑張れない


何もできてない、何もやってない




そんなときは





全部、やめる






今すぐその手を止めて


全てがぐちゃぐちゃした、そのままで





頭を空っぽにできる


全くどこか別の場所へ





今必要なのは


視点を変える


視点をズラす


こと



    





怖いまま


握りしめたものを



手放せ


























見つめる先にあるものは


遠い星の今




ひたむきに


ただ時を待つ


  


永遠とも


一瞬とも


感じられる


宇宙の中で








分かる知ってる理解できる


こうすればいい


ほら




だいたい上手くいく


分かる知ってる理解できる


やっぱり








  






 

でも、だから、どういうことでもない


頭ばかり大きくなって


お利口に話すのばかり上手くなって


でもそれも本当はそんな気がしてるだけで


 




天窓を開ける


頭の天窓を開けるんだ






分かったフリはもういいから


知ってるフリも、もういいから


本当は分かりたくないし知りたくないことなんだから





もっと空っぽに


もっと突き抜けて


もっとポッカリ大きな窓を


開け

















すごく理論的な話なんだ


なにも摩訶不思議なことが起こるわけじゃない





すごく理論的


システムの話


そういうつくりになってるってこと