これは留置所から出て数日後に覚えている事だけ書いたメモです。
6:30起床〜布団片付ける〜部屋の掃除〜洗面
7:00朝食
7:30(8:00?)〜順次運動
8:00(8:30?)本配布、新聞順次配布、風呂順次(火土)、洗濯(風呂の後に開始)
10:00お茶配布60分
12:00昼飯
12:30ラジオ30分
15:00お茶配布60分
17:00夕食〜洗面
17:30ラジオ60分
18:45本回収
19:00順次部屋の確認と布団を準備
19:30本配布、お茶配布60分
20:45本回収
21:00就寝
留置所内は番号で呼ばれる。自分は92
部屋は1-2名で利用となり、和式のトイレが有る。しゃがむと顔の位置にガラスが有り、警官から顔が見られる様になっている。扉は上が斜めになっており、大きな隙間があいている。
小も座って利用しなければ指摘。日曜にトイレ掃除。前に入った人が綺麗に使っていないと日曜まで地獄。自分部屋が最初から大と小の匂いが凄かった。
掃除後はかなりおさまった。また必ず大の時は2回流す事にしていた。
ご飯やお茶などを受け取るための小さな扉が有る。
毛布は希望であれば部屋に置いておく事が可能。面会事は面会室の扉横のテーブルへ、それ以外の移動事は布団の場所へ戻す。洗面所等の近場の移動事は部屋に置いたままだが、畳む事が必須
起床して布団を畳む。敷布団は3つ折り、掛け布団は4つ折り、枕は縦に重ねる。布団の保管部屋へ持っていく。
布団を片付けた後に順次掃除機が回ってくる。
洗面場所が有り、少年の壁にタオルが掛けられている。蛇口は6個程で2-3名で洗面所を利用する。
洗面事に歯磨きと洗面が可能。
石鹸、タオル、歯ブラシ(使い捨て)、歯磨き粉は借りるが、お金が有る人は購入を促される。使い捨ての歯ブラシで問題なければ購入不要。
タオルは持っていたため、歯磨き粉と石鹸と洗剤を購入。
洗面事に顔以外を洗うと指摘を受ける。
朝食は食パン2枚(6枚切り)とマーガリンにいちごジャム、パックのぶどうジュース
昼飯はパスタ 高菜→?→ミートソース→カルボナーラ→ナポリタンの5種類で回ってくる
夕食は弁当 5種類が回ってくる
食事用のマット→お茶、箸→食事の順で配られる
本は希望者が読む事ができる。種類は限られている。自分は模倣犯を5巻途中まで読む。アルファベットが書いてある大きい栞を利用する様促される。
風呂は週に2回。お湯は出しっぱなしで順番で利用、洗面器と椅子が室内に有り、制限時間は15分。5分毎に声掛けをしてくれる。風呂に行く前に着替えの入っている棚から衣類とタオルを出し、タオルは洗面台の物と交換。回収したタオルで体を洗ったり拭いたりする。最後の利用者はお湯を止めて出るそうだ。
風呂から出たら洗濯物を1点ずつ確認しながら籠を移していく。粉洗剤の利用を確認と洗濯事の衣類のトラブルは責任を負い兼ねると説明を受ける。
粉洗剤もアレルギーがあった方がいた様で、確認をしている模様。液体希望であれば購入を指示。
洗濯が終わると裏の通路で洗濯を干す為に移動。2日後ぐらいに回収した洗濯物を部屋へ持ってきてくれ、畳んだら棚へ持っていく。
お茶はいつでも飲めるが、コップ内を飲み切るまでは警官が部屋の前に待機している。お茶の時間については自分のペースで飲める。
就寝事、部屋の電気は警官が手動で調整されている様で、人によっての明るさにかなり差が有る。トイレの電気は着きっぱなしのため、ガラスから灯りが漏れている。
部屋に戻る際は必ず警官が服を触って所持品が無いか確認が入る。留置所から出た時と布団を部屋に持っていく時は金属探知機が加わる
確認事は口腔内確認(舌を上げる)→耳の穴→壁に手をついて服→足裏(靴下履いてると足を触る)
起動の待機時は壁側を向く
留置所を出る時は必ず手錠をかける。取り調べに行く時もだ。
高槻警察署はゆとりを持ってかけてくれるが、検察庁はきつめにかけるので、帰る時は手が痛い。痛いと伝えても規則ですと言って緩めてくれない。帰ると手首が赤い時も有る。
たまに緩くしてくれる人もいた。
病院に行く際は担当部署以外の警察が付き添いになるらしい。付き添いの方はそれ以来見かけていなかった。
検察庁
座敷の部屋と椅子の部屋が有る
座敷は横になる事が禁止、椅子の部屋は椅子に足をかける事が禁止
トイレの仕様は同じだが、トイレットペーパーは使う分だけ警官から貰う
待ち時間がとにかく長い
昼飯はクリームパンとあんぱんとカフェオレ
裁判所
椅子で集団で待機