8/3
もう精神的に疲れて一日中寝てた気がします。
8/4
9:00ごろ平田交番へ状況と経緯の相談に来た事を受付に伝える。
警官へすぐに取り次ぎ、別室へ案内される。
2名の警官が対応して下さった。
状況と経緯をすべて話した。
ここでは簡潔に記載します。
記憶が無い、これからどうすれば良いか分からないから助けて欲しい。今はキャンプ場で野宿してます。
身元確認出来るものが無いか、荷物を見せる。
この時僕が持っていたのが、新しく買ったリュック、水筒、折り畳み傘、飴などで、元々持っていた物は傘と財布と伝える。状況と経緯を伝え、顔写真から身元特定できないか検索をして頂く。
1時間ほど経ったが何も無く、警察の状況もしっかり伝えてくれた上で出雲署へ移動する事に。
パトカーに初めて乗った。
出雲署へ到着し、指紋採取、身長と足のサイズを測った後に別室へ。
指紋の照会をして下さっているそうで、しばらく待ってほしいと伝えられる。
2名で対応しており、経緯の説明は女性の方へ。男性は市役所へ通報してくれていた。
指紋は何も出ず、市役所へ取り次ぐと説明を受ける。
警察から保護ができないかの話をしていると説明があった。
待ち時間はかなり長く、16:00頃に市役所の方が向かってきますと教えてくれた。待ち時間中にそれぞれ気を使って待っている部屋へ顔を出して下さり、状況説明や外の空気を吸わせて貰ったりと出来る限りの対応をしてくれた。
ちなみに外への買い物は付き添いが必要な為、拒否されました。まぁ僕の事でバタついてるからしょうがないよね。
待ってた部屋です。
床がとにかく硬かった。。。
16:30ごろ市役所職員到着。2名で1名は若い男性でもう1名は中年男性。
到着早々言われたのが、「今日は病院に連れて行くか、ここの近くの駅に送るしか出来なけどどうする?」
→病院は自費ですよね?→「保険証が無ければ10割負担です」→体で悪そうな場所が無いから帰ります。送りも無しで良いです。
※かなり高圧的な言い方で態度悪すぎたので、一緒にいる時間を作りたくなかった
→「そうですか、じゃぁ出来る事無いので帰りますね」中年男性は部屋から出る。
警察が体が心配だから病院へ行って欲しい、後から出てくる事も有るので、お願いします。と言われ、正直テントが心配だし早く帰りたかったので、代替案として、明日平田の病院へ行くかを今晩考えたい。全額自費も厳しいのでと言うと、市役所の中年が戻ってきて「支払いを相談できる窓口が有るから見てもらえる」と言い切る。それであれば明日の朝一に行きますと伝える。
警官の上司の方が今日は本当に何もできないのか?保護施設へ案内出来ないのか?と聞いてくれたが、空きないので無理ですと突っぱねていた。その時は何の話か分からなかったが、今日はテントへ帰り明日病院へ行く、その後行政センターへ行って欲しいと市役所職員が言う。それを承諾した。
正直、警官に塩対応されるかと思っていたが、平田交番の2名も出雲署の3名もかなり親身になってくれていたし、状況説明も都度行ってくれて、本当に良い方々だった。
市役所職員は説明も何も無く高圧的な態度、なぜ明日行政センターへ行かなければならないかの説明も無いので、不信感しかなかった。
市役所職員と僕は警察署を出て、少し離れた位置になったら僕は警察署へ戻った。その際に市役所職員の若い方が「何しに戻るんですかー?」と高圧的に言ってきた。
無視。
警察署へ入り、先ほど対応してくれた警官を呼んで貰う。
市役所職員の態度酷く無いですか?これからあの方達に頼りたく無いです。と伝えたら、あの態度は無いですよね。行政センターに行った際に違う人への対応を依頼した方が良いですよと助言を受ける。
警察署を後にして徒歩キャンプ場まで帰りました。
3時間かけて。


