一週間程前に、母と6ヶ月検診に行ったとき。
エコーを見せてもらって、
元気な姿と性別も確認できて
わたしも母も先生も笑っていました。
小さい声でですが
可愛い～
めっちゃ動いてる！
元気ですねー
やっぱり男の子！(笑)
うわーすごいなぁー
ってクスクスしてました。
元気な姿見られてすごく安心したし
可愛くて愛しくてずっとニヤニヤしてました。
そしたらカーテンの向こうで看護師さんが
他の方を
こちらどうぞと案内している声が聞こえて
かなり小さい声でしたが何か説明していました。
わたしも過去にこの病院で全く同じことがあったので
すぐ
流産の手術の説明だとわかりました。
母も気が付いて、笑顔が消えました。
看護師さんから説明を受けている方は
ハッキリ返事しながらも
ずっと鼻をすすっていました。
こちらの先生も黙って静かにエコーを確認しだし
わたしも母も
先生が口を開くまでは黙っていました。
診察が終わってから、母は涙ぐんでいました。
しばらく黙っていましたが
わたしが性別の話をすると落ち着いたので
その時母に
「みんながみんなうまくいけばいいのにね」
って言いました。
母は、そうやね。とだけ答えました。
わたしは心拍確認後の流産でしたが
母は4ヶ月と5ヶ月に流産、死産を経験しています。
望んでる全ての人が、
妊娠して無事に出産できればいいのに。
本当に心の底からそう思います。
あの時の女性を思い出して、
もう一週間経つし手術終わってるかな
辛かったやろうな
いつかまた妊娠して無事に
元気な子 出産できますように
と
勝手に泣きながら
切に願うのです。
そんな時たまたま
絢香の「にじいろ」を聴いて
余計涙とまらなくなるという…
良い歌、良い歌詞ですね
今日もこれからもお腹の子に感謝です。