プリプロ | アンモフライト オフィシャルブログ「かまぼコラム」Powered by Ameba

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Voの291です。



さて、つい昨日はメンバーでヘアカッツ後に仮歌を録りに都内の某スタジオに行きました。


そのスタジオは3階立てのこぢんまりとしたスタジオ。


僕はその場所がとっても好きで、何度か作業をしに行く機会があったのですが、あまり踏み込む機会の無かった3階での作業を進めると言うので階段をのぼる事に。


そこにあるのはパソコンや録音機材、楽器、ソファー、テーブル。



そしてボーカルが歌を録音する部屋(ボーカルブース)。



意気揚々とセッティングして準備運動。



『さぁ、ブースに入って声出しをしよう。』



と、その木製のボーカルブースの扉を開ける。



片足を踏み入れて僕は驚愕した。



『狭い。』



そう、なんだかとっても狭いのだ。



全身を入れて扉を閉めた後、若干の閉所恐怖症気味の僕は戦慄した。まず立てない



二本足でまっすぐ立つと頭が天井の吸音材(スポンジのようなもの)にあたるのだ。



と言っても僕はあの伝説のプロレスヒーロー、ジャイアント馬場アントニオ猪木ほど身長がある訳ではない。


ただ単純にそのブースがちっちゃいのだ。


横幅は電話ボックスくらいで、高さは170センチの僕が少しかがまないとおさまらないくらい。


その中にマイクがセッティングされていて、中には電気が無い


非常に、暗い。


例えて言うなら、そのブースを使ってゼリーを作ったら、ギャル曽根さんなら食べきれるくらいのサイズ感だ。


膝を曲げて歌うのが辛いので、前の壁に手をついて前傾姿勢での歌録り。


初めての経験だったが、なんか色々と悟る事が出来た。


そんな狭いブース、実は数々のヒットを産み出している伝説のブースだと言う。


それを聴いてとてもありがたい気持ちになった。


どうもありがとうございました。


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P,S
写真はそのありがたいブース。

雰囲気が伝わるだろうか。


ciao!