昨年末に利用したターキッシュエアで

気になっていたSF映画『JULES(ジュールズ)』

を視聴。

 

この先ネタバレアリ…

 

 

ところが、システム不調のため

言語がきちんと選べず、

流れてくるのはトルコ語!

 

私の知ってるトルコ語は

ありがとう、はい、いいえ、美味しい

良い、よくない…くらい

 

それでも十分映画の内容はわかりました!

 

とある独り暮らしのお爺さん

ミルトン・ロビンソン(『ガンジー』のベン・キングズレー!)

の家の裏庭にUFOが不時着

乗っていたのは

白くて子供くらいの大きさの宇宙人ジュールズ

ミルトンは宇宙人のことを娘や役所に訴えるも

誰も信じてくれず…

 

ミルトンとご近所の老婦人たちサンディとジョイスは

宇宙人をジュールズと名付けて

ジュールズのことを世間から隠すことに。

 

客人として受け入れられたジュールスは

老婦人たちにTシャツを着せられ

ベジタリアンなのかリンゴが好きな彼と

ミルトンは一緒に食事をとるように

 

ジュールスは暇さにあれば

壊れた宇宙船を修理している

その姿がなんともキュート

ダブダブでキテレツなイラストの入ったTシャツもふふっ。

 

そんな中、

サンディが強盗に遭い、

その様子をテレパシーで知ったジュールスは

遠隔地から強盗犯の頭を爆発させる。

平和的な宇宙人だと思っていたのに

とんだ食わせ物だ。

 

ジュールスの恐ろしい能力をしっても

ジュールスが自分たちを守ってくれたと知った

老人たちは彼との友好関係を崩さず

ジュールスが宇宙船修理のために

7体の猫の死体を必要としていることを知ると

進んで死体探しの協力をすることに。

 

ここらへんで

メンインブラックが動き出すのだけど

ジュールスは捕まらず

 

UFOの修理が終わると

ジュールスはミルトンと老女たちを乗船させる。

 

あ、このパターン知ってるぞ

懐かしの「コクーン」じゃないか!

 

と思ったけれど、

彼らがもう一度降り立ったその地は

元居た地球、もといた田舎町でした。

 

裏庭に刺さったUFO

キュートな宇宙人

ちょっととぼけた三人の老人

 

互いに助け合う彼らの日常に

ホッコリさせられる映画でした

 

チョック・イイ!