北へ・・・⑧青森・昼の弘前親善大使編 | 京都のブルーベリー職人~独立起農の夢先案内人

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ブルーベリー養液(水耕)栽培ってホントのところどうなの?という方。設備メーカーのホームページではわからない実態がここでご覧いただけます。さぁ、あなたも魅惑のブルーベリーワールドへ!!

こんにちは。

夜ははやばやと部屋に帰り、あれこれ考え事をしていたブル―ベリー職人です。

足りない頭で考えたつもりが、やはり足りない考察と足りない容量で、物足りない結果しかでません。

後は行動で検証するしかない・・・

 

さて足りない頭をフル回転した翌朝はとてもすがすがしい天気でした。

一昨年に導入したブルーベリー園の増設工事に入ります。

とは言っても、すでにポットは並んで定植はすすんでいるのですが、

機械の改造がまだだったので、

系統を増設してラインを増やします。

 

この辺りの増設、となると、普通なら業者側は新しい機械をすすめてくるのでしょうけど、ね。

そのほうが売り上げになるから。

でも私はそんなことはしません。

既存のものを引き取ると始末に困るし、

クルマには積みにくいし、

よほどでない限り、既存の機械を改造する方向を選びます。

そのほうが無駄もないし、

お客さんも使い慣れているほうが凡ミスもなかったりするので

お互いがいいのです。

 

お岩木山をバックに、

リンゴ園のど真ん中に忽然と現れるブルーベリー園。

青森県産のリンゴの70%が弘前産、とのことですが、

そのど真ん中!!でブルーベリーとは!!

園主さんの心意気がビシビシ伝わってきます。

「面白いことやったろうやナイカ!!」ってね。

 

 

昼は昼で、まるで石油ショック(古っ)前の車みたいに超絶燃費が一桁台のこのアタクシ。

大量の燃料投下をしないと仕事になりません。

腹が減ってはブルーベリーはできぬ。

んで、コレ。

ホルモン定食ですがな。

まんが日本昔話に出てきそうなテンコ山盛りのごはん。

余りにうますぎて、おかわり!!しようと思ったくらい。

食べ終わったら腹こなしにすぐ作業にとりかかります。

 

そして無事配管設備関係は終えて、次へ。

今夜は青森市内で一泊します。

なんせ、あさが早いもんで・・・

 

ではまた時空の輪の接するところでお逢いしましょう。