北へ・・・①浜松編 | 京都のブルーベリー職人~独立起農の夢先案内人

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ブルーベリー養液(水耕)栽培ってホントのところどうなの?という方。設備メーカーのホームページではわからない実態がここでご覧いただけます。さぁ、あなたも魅惑のブルーベリーワールドへ!!

こんにちは。

 

昨年秋の稲刈り後、な~~~んもせず連休明けに田植えを終えたブルーベリー職人です。

今日から北の大地へ向かう出張の一部を披露します。

 

近くまで来たんだ、なんで寄っていかないの??

⇒すみません。ぜひお声かけください。

いろんな予定が入っている中でシーズンイン直前に行かねばならないところがありまして・・・

夜に来て朝には帰る業者、としても有名らしいです(甲府あたりで)

 

今日は静岡県浜松市の「天空のブルーベリー農場」様へ参りました。

 

みなさま、フォローアップをお願いいたします。

 

 

浜松とは言っても、ここ天竜区は静岡、愛知、長野の三遠信の高原地帯。

「龍頭の水」という名水もこのあたり。

高速道路建設がどんどん進んで、開通の見通しが立ったようです。

 

 

なんせ、この辺りは中央構造線が貫通し、

フォッサマグナとなって日本海に抜ける、大地溝地帯。

天竜川ぞいに南信州から浜松までなぜ高速道路がなかったのか??

特にこの地域は非常にもろい岩盤で、なぜか国道(酷道)が行き止まりだったりします。

ルート案は二転三転したけどようやく開削工事のめどがたった、とのこと。

「青崩峠」なる、走るだけで崩れそうな峠をようやく克服できる!!

願わくば、トンネルを通過しているときには地震が来ないでほしいですね。

(恵那峡トンネルや東京湾アクアラインを通過するときもそれしか思わん)

 

近い将来、日本の交通の大要衝地域になるであろうこの地で、

美味しいブルーベリーがほおばれるのです。

 

 

この天空ファームのオーナーとは、実は出身地がほぼ同じで、

共通の知人こそいないものの、いろんな地元の話で盛り上がりました。

この、美味すぎて両足ががくがく震えるほどのブルーベリーを全国に拡げたい。

その想いをこんな素敵な方々と共有できるのが無上の喜びですね!!

 

帰り際に移した一枚。

雰囲気を感じ取っていただければ、と思います。

 

 

整然と並ぶブルーベリーポットたち。

大株も今日から肥料がスタート。

来年がとても楽しみです。

 

 

ではまた、時空の輪の接するところでお会いしましょう。