屋上庭園のブルーベリー | 京都のブルーベリー職人~独立起農の夢先案内人

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ブルーベリー養液(水耕)栽培ってホントのところどうなの?という方。設備メーカーのホームページではわからない実態がここでご覧いただけます。さぁ、あなたも魅惑のブルーベリーワールドへ!!

みなさんこんにちは。

いよいよ大型連休で、あちこちお出かけされる方がたくさんいらっしゃいます。

移動の際、各地で渋滞事故などが発生しておりますので

くれぐれもご注意いただきたいと思います。

楽しいGWが悲しいものにならないよう、

無理をせず、時間の余裕を1時間以上もって

お出かけされるといいと思います。

さて、5月2、3日と一泊で四国へ行って参りましたが、

その数日前に九州からの帰り道に愛媛県へ寄っていました。

愛媛県新居浜市で、

某工務店さんの社屋屋上でブルーベリー「かんたんキット」の

設置植付け工事をして参りました。




屋上ながら、さすがにインフラはばっちりです。

水栓と電気は来ており、シートもきれいに張ってあるので、設置はスムーズに済みました。

軽量土壌(アクアフォーム)ですので、屋上緑化にも適しています。

ただ、風が強く吹き付けるので、苗の誘引固定は必須です。

それが成否を分けるといっても過言ではありません。

でも来年、そして再来年にはたわわに実ったブルーベリーを

自社社屋で食べられる、というのも素敵ですね。

屋上ガーデンパーティーなんかできそうです。


そして翌日・・・

当工務店様主催で、ソーラーシェアリング&ブルーベリーのセミナーが開催されました。

参加者は20数名。

地元愛媛県から多数ご来場いただきました。



あわただしい中でしたので、開場前の写真しか撮れませんでしたが、

非常にみなさん熱心に聴いていただき、

ご質問もあれこれお伺いしました。


たとえ、数本であっても、こうやって地道に普及していけば

本当に美味しいブルーベリーの存在が知れ渡っていくのですね。


これは常々言っていることですが、

我々のような設備販売業者は、とかく大型物件(つまり売り上げ)優先になりがちです。

そこには、「自己利益」という自己都合しか見えません。

今回のような数本の事例は、おそらく私くらいしかできない。

他社さんのように莫大な利益を追い求める必要はないからです。

しかし、我々の売り上げ金額が少なくても、

たとえ数本でも、

本当に美味しいブルーベリーを普及していくことで

消費マーケットが広がり、

美味しいものを買い求める方々が列をなして

ゆくゆくはみなさんの園にお越しいただくことになると

確信しています。

栽培のアフターフォローは電話/ファクスでもメールでも受け付けておりますので

お気軽にどうぞ。

24時間365日無休で受けております。

とまぁ、宣伝になっちゃいました。

すみません。