たまには行ったところの記録でも。
5月GWは地元広島ではフラワーフェスティバルがあるのですが、パレード初日となった
5月3日をすっ飛ばして
山口県立図書館へ行ってきました。
朝6時台から半日がかり(寄り道せずだったら4時間)。
これまで岩国や周防大島、光、徳山にて
郷土の文献資料収集してきましたが、
自治体(合併前等)の
自治体過年度施策計画資料等は
どうしても県立図書館しか所蔵がないので
出向いてきました。
朝イチで半日がかりでなにも食べずに
いったものですから
コピーで大量のミスコピーを叩き出し
1000円超えでした・・
※複写については資料にもよりますが
経年劣化破損防止のため閲覧のみになる
年代があるとのこと。細かいので、
詳しくは複写時申請の際に
(資料によってはカメラ接写可能)
山口県立図書館の郷土資料関係の
所蔵具合について。
自治体史は県立図書館なので一通り、郷土資料の中にあります。
自治体の過年度各種計画資料がある程度あり、閉架書庫閲覧の請求を出せば見ることは
できます。
ただし、ほんの僅かですが県内の図書館ネットワークに含まれる国公立大学所蔵の資料もあるため、全部複写を揃えるのは少々難があるかもしれません
(今回、岩国〜徳山間の沿線自治体資料を見に行ったため今後必要になった場合に考えるこまてにします)
新聞系の資料は
山口新聞は永年保存されていますが、
昭和は一部縮刷版対応(複写不可年代あり。その場合は閲覧のみ)
中国新聞は原紙は永年保存されてはいますが、昭和40年代は欠号があり、目録はなく、広島県立図書館しかないため、山口県立図書館での調査依頼は、ある程度掲載時期を特定しておき、時期を絞ってください、とのこと。フィルムはないようです。
とりわけ、必要な資料は入手できたので
まとまった調査が必要になればこれからも
県立に通うかもしれません。
追記 山口県内の大半の図書館は、広島や岡山の市自治体レベルの図書館と異なり祝日は休みとなります。県立図書館は開いています。
なので、祝日は岩国や徳山(駅前を除く)をすっ飛ばして光、防府、山口まで行かないと開いてません。(柳井は移転で休館中)
祝日は行く側からすれば好都合かもしれませんが、図書館の休み規程はそれぞれ違うので。
【アクセス】
山口県立図書館は
山口駅から正面の通りを抜け徒歩約20分。
途中にローソンとセブンイレブンがありますが、牛丼屋はありません。代わりに喫茶店がアーケード界隈にあります。
バスの場合は山口駅からの場合、1時間に1本しか無い時がありますので時刻表には注意という形とはなりますが美術館前下車、地下道経由で反対側徒歩3分です。
新山口駅からのバスの場合は県庁へ20分に1本あるのですが、最寄り停留所が山口市役所前になり、そこから県庁方面の道に入り、7分程かかります。夏場の暑いときはきついので、新山口駅のバス往来が便利かもしれません。