世間では3連休最終日
自分には手術後であるから
連休なんぞ関係無しに
仕事出来ないままどんどん時間だけが流れていく毎日で
出来ないのに求人情報なんかが気になって
携帯で求人情報見てたお昼過ぎ
我が家の愛犬がしきりに吠えだしたから
窓の外を見てみたら
思いもよらぬ珍しい訪問者が

窓の向こうから

よっ
って感じで手を振った訪問者に
僕、唖然

2コ上の先輩で
5年以上前までは付き合いのあった先輩が
急に訪問して来た

玄関先で迎えしばし会話
「何しに来たんですか?」
『お前の車があったから、懐かしくて寄ってみた』
「訳分からん(笑)てか良く自分の車知ってましたね」
『狭い場所だからたいがいは知ってるだろ(笑)』
「あぁ、確かに。」
『元気そうかと思ったけど、なんか暗いな?』
「退院して戻って来たばかりなんでね」
『はぁ?!お前入院してたの?』
「ICUに3日間居ましたし?」
『ICUってめったに入るもんじゃねぇだろ?死にかけじゃねぇかよ(笑)』
「2500mlの大出血だったからね~?」
『2500?!それマジで死ぬから(苦笑)』
「で、熊本から帰って来ました~

」
『まぁ死んでなくて良かったわ(笑)』
「そっすね」
『一人かと思って来たんだけど、家、他に居たんだな(笑)』
「あぁ、妹は今日まで冬休みだし、3連休で保育園休みだから娘が居るに決まってんじゃないっすか(笑)」
『……娘?!ちょっと待て!結構デカくなかったか?!』
「あれ?知らなかったんですか?こんな狭い地区なのに?3月で5歳になるんですが?苦笑」
『……俺がお前と別れたのって5年くらい前じゃねぇか?』
「いやいや、待て待て、付き合ってねぇのに別れたもなんもあるか?笑」
『いや、まぁ確かに付き合ってねぇけど

もしかして俺の子…?』
「……さぁ?」
『………』
「そーいや先輩は?どーしてたんですか?」
『あ、あぁ、3年前に結婚して、今子供が2人居る(笑)』
「なら良いじゃないですか(笑)」
『まぁな(笑)』
「じゃ、お幸せに

」
『…おぅ

……俺、来ない方が良かったか…?』
「…新年早々最悪だね(笑)」
『はは(笑)…悪かった(笑)』
「さっさ帰れや(笑)」
『分かった分かった(笑)またな

』
「ハッ(笑)勘弁(笑)さっさ帰れ~(笑)」
まさかの訪問者は
僕の古傷を抉って帰ってった
結婚するんだろう事も5年前に
結婚したのだって3年前に
ちゃんとこっちは知ってたっつーのに
薄情な先輩を持つと苦労するわ(笑)