ついこの前までは、半袖を着ていた日も多かったのですが、ここ最近は晩秋を思わせる冷え込みになりつつあります。

 

あまりにも暖かい日が続いていたので、忘れてしまいそうでしたが、寒くなると施術を受ける方の体の冷え具合にも気を付ける必要が出てきます。

 

木枯らし

 

施術する側は動いているので、基本的にはずっと温かいままなのですが、

施術を受ける側(クライアント)は動かないので、すぐに体が冷えてしまいます。

 

手を温かくしてクライアントに触れるようにしているので、

この時期は「手があたたかいですね」と言われることも少なくありません。

しかし、これからの厳冬期に入ると手の温かさだけでは、クライアントの体温の低下に対応しきれない場合があります。

 

そのような時には、機械に頼っても良いかと思います。

具体的には施術ベッドを温かくするのです。

 

いろいろと方法はあるかと思いますが、

受ける立場になった時に良かったなと感じたものは、電気マットでした。

 

施術ベッドの上にマットを敷き、タオルか何かを敷いてその上にクライアントに横になってもらいます。

 

マットには電熱線が通っているので、程よい温かさで施術を受けることができるようになります。

 

温かさでいえばこちらのマットがとても温かいです。

 

 

 

長時間の施術が多い場合には、タイマー時間が長いこちらがいいかもしれません。

 

 

 

いずれにしても寒い時は、部屋を暖かくするか、ベッドを温かくするなどして、クライアントの方がリラックスできるように努めたいものですね。