こんにちは。
和田辺あみです。
先日、会社経営をされている
50代男性の手相を鑑定しました。
会社経営されていると聞くと
情熱的で、積極的でリーダータイプ
というイメージで
手相でいうと仕事や人生の流れを表す
運命線がドーーンと太くまっすぐに
現れていそうな気がしますが
この方は、運命線ナシ。
おもしろい運命線についてのお話です。
運命線は、手のひらを縦に走る線で
どこから始まっても中指の方へ伸びる線を言います。
仕事や人生の流れ、方向性を示し
転職などのキャリアや引っ越しなどのライフスタイルの変化、
運命的な出来事を表します。
運命線にはいろいろなパターンがあって
まっすぐ伸びたり、曲がったり
短かったり長かったり
太かったり、切れ切れだったり
この間鑑定した2ヶ月の赤ちゃんには
出ていましたが、今回鑑定した50代の男性には全くなし。
といった具合に、現れる年齢もさまざまです。
運命線が出るタイミングは、その名の通り
人生の重要な出来事や変化に関連していることが多いです。
また、線が濃い人は自分が中心となって頑張りたいタイプ。
大勢の人を動かす組織のリーダーに多く見られます。
Q:では、なぜ50代経営者男性には運命線がなかったか。
A:その方が、運命線がないタイプの仕事をされていたから。
運命線を見ることで、人生の方向性や流れを読みとけ
ハッキリしていると人生に対して強い意志や目的を持つ
エネルギー満タンリーダー気質の人と言えます。
一方で、薄い人や全くない人は運気が悪いように
思われがちですが、それは全くの誤解。
むしろ自由に選択をしたり、たくさんの経験をしている人
また、周囲の人と強調して生きていけるし
軽自動車並みに小回りが利いて、引き立てられて
成果を出す人も多いです。
たとえば、バリバリのキャリアウーマンでありつつも
秘書など人をサポートする仕事をしている人は
運命線がないこともありますし
私が今回鑑定した50代男性のように
孤高の王として会社を引っぱるというよりも
周りとの調和を取りながら引き立てられて
会社を経営する人は、運命線が薄かったり
全くない場合もあるということです。
手相ってその人のあり方や人生までも分かるんですね。
手相を知ることは、自分の強みや新たな資質を発見し
自分らしく輝く人生を送る手助けになります。
手相を知って、ちょっとHAPPYな1日にしませんか。
ありがとうございます。