こんにちは。
和田辺あみです。
前回、脳の休ませ方について
お話しました。
ひとつの方法として瞑想を
ご紹介しましたが
今回は、具体的なやり方で
私が実践してよかったな~っと
思うものをシェアします。
瞑想と効果
瞑想は、世界中の各文化や宗教的な
歴史の中で行われてきました。
今は、気持ちを落ち着かせたり
リラックスする目的で行う人が多いです。
私の場合は、
♦忙しすぎるとドキドキして呼吸が浅くなったり、
♦頭が混乱してやりたいことが手につかない
♦気持ちがザワザワして、不眠気味になる
こんな状態が瞑想することで
☆落ち着きを取り戻せる
☆深く呼吸できる
☆心を静かにして気持ちを見つめられる
ようになります。
一般的には
♡不安がなくなりポジティブになる
♡ストレスの軽減
♡集中力改善
♡血圧低下
などの効果が、実験や調査の結果で分かっています。
脳の状態では、瞑想のし始めには、
リラックス時や寝ている時に出るα(アルファ)波が
継続して瞑想をすることで、θ(シータ)波が
見られ、潜在意識の部分にアプローチしています。
ということは、瞑想を続けると
潜在意識にも効果的だとわかります。
瞑想の種類
瞑想には代表的なもので
マインドフルネス瞑想、マントラ瞑想、
ビジュアライズ瞑想など
体の一部を意識したり、言葉を唱えたり
イメージを思い浮かべたりする瞑想があります。
また、座ってするだけでなく
歩きながら、寝ながらする瞑想もあって
個人的には、リラックスできて
静かな時間を満喫できればいいのかな
と思っています。
瞑想の方法
①あぐらなど楽な姿勢で、背筋を伸ばす。
※背筋が上から引き上げられているように
まっすぐになっているのがポイント
②ゆっくり鼻で息を吸って、鼻から吐く。
※はじめは普通の呼吸で、慣れたら長めに
もっと慣れたら吐く息を長めに。
③胸やお腹など体の動きを感じたり、
空気の流れを感じてみる。
※忙しい時は6回くらい、慣れたら10回
習慣になったら徐々に長くやってみる
瞑想をしていると色々な考えが頭をグルグルしますが
それは当たり前のことです。
私は、「あっ、考えてるな」と思って
小舟にのせて小川に流すイメージで
思考を手放して、また瞑想に戻ります。
静かな落ち着いた場所で、一人でやると
さらに心が調うのでおススメです。
こうしなきゃって決まりはないので
気楽に、スキマ時間に是非、お試しください。
ありがとうございます。