こんにちは。
和田辺あみです。
新年度が始まって１週間たちますが
初めての人に会う機会も
多いのではないでしょうか❓
今回は、初対面で好印象を与える方法を
お伝えしていきます。
初対面、つまり第一印象は、
初めて会う人に抱く印象のことで
だいたいパッと見の直感で
「あっ、この人好きかも。」とか
「ちょっと、イヤな感じ。」など
相手に対して抱く感情があります。
もし、印象が良ければ話も弾みそうですし
良いイメージのまま次回の約束をする
なんてこともあるでしょう。
心理学では、最初に得た情報が印象として
強く残るということがいわれています。
さて、皆さんはメラビアンの法則という言葉を
聞いたことがありますか❓
メラビアンの法則は人の行動が他人に
どう影響するかを実験をもとに出された法則です。
その実験によれば、第一印象に影響する割合は
言語 ７％ 聴覚 ３８％ 視覚５５％
具体的に考えると
手紙やメール、本など文字だけの言語の情報・・・７％
声の大きさやトーン、声色や話し方、スピードなど聞く情報・・・３８％
表情や態度、視線や身振り手振り、仕草など動きを見て得られる情報・・・５５％
で相手の心に影響している
つまり、動きを見て得られる情報だけで５０％以上
もの影響を相手に与えていると分かります。
ということは、
を工夫することで、第一印象を良くして
相手と上手にコミュニケーションを
取ることができるでしょう。
たとえば、
仕事関係なら清潔感のある服装や
スッキリとした髪型、ピカピカの靴の見た目に
落ち着きがあるふるまいや受け答えの丁寧さを
心がけると良いかもしれません。
恋愛なら優しいトーンの服装にツヤツヤの髪
笑顔の明るい見た目で
ポジティブで聴き上手な態度が好印象を
与えるかもしれません。
初対面では、第一印象を決定し
２回目では、初対面での印象をもう一度判断し
３回目で、相手に対する印象を確認する
と言われています。
初めて会ってから３回目までで
印象が決まるなら、
４つのポイントを意識して
心地よい人間関係を作っていきたいですね。
ありがとうございます。