こんにちは。

和田辺あみです。

 

 

花粉症になったのか、

目がムズムズする日が続いていますが

皆様は体調いかがでしょうか?

 

昨日、子どもが私との時間の約束を破って

知らんぷりを決めこみ、友達と遊び続ける

出来事がありました。

 

楽しいことに流されたい数秘を持つ

わが子の特性が出ているなと思いつつ

時間も約束も守らないことに腹が立ちました。

 

その時、これって『時間を守らなくてはいけない』

『約束は絶対守るべき』という信じ込みかな

と感じました。

   

信じ込みや思い込みは

良いものも都合の悪いものもあり

 

自分の願望実現を邪魔したり

生きづらさを感じる原因になる信じ込みは

 

幼い頃の両親や家族など身近な人との関わりや

成長過程におけるショッキングな出来事から

作られます。

 

 

私が生きづらさを抱えた原因の一番大きな信じ込みは

『自分が、頑張らなければいけない』

 

小学校3年生の夏休みのこと。

学校のプール開放から帰宅すると

全身が包帯でグルグル巻きになった母が

ぐったりと横になっていました。

 

学校へ行っている間に、揚げ物の油に火が引火して

危うく火事になりかけ、慌てた母の全身に

油がかかって大やけどしたのでした。

 

小3の私には、あまりに衝撃的でとても怖く

それからは母を助けるために自分ができることを

一生懸命頑張りました。

 

   

 

そのショッキングな記憶がいつしか

『自分が頑張らないと母が助からない』

という信じ込みになって

 

次第に『頑張っていない自分はダメだ』

に変化していったのだと思います。

 

ですので、その後の人生は

どれだけ疲れていても頑張らなくてはいけないし

気楽そうな人をみてはイライラ

 

いつも何かに急いでいて、

ピンっと張り詰めていた気がします。

 

 

そこで登場したのが数秘9の

の~んびりご機嫌な平和主義の夫。

 

私のイライラは最高潮だったのですが

数秘を知って、夫を観察し理解できたことで

 

『頑張らなくて、いいんだ。』

『むしろ、頑張らない方がいいかも。』

と思えるように

 

呪縛『頑張らない自分はダメ』

を手放すことができました。

   

もし、あなたが何かや誰かに

イライラしたり、ジャッジする瞬間があったら

それは、信じ込みを手放せるチャンス

かもしれません。

 

イライラやジャッジの原因を探って

過去の記憶を紐解いてみることで

あなたの心が癒されて

不要な信じ込みを手放せるのではないでしょうか。

 

  

 

 

 

ありがとうございます。