こんにちは。
和田辺あみです。
言語化
=頭の中のことを、相手が理解しやすいように
整理してまとめ、分かりやすく伝えるプロセス
人にものを伝えて
コミュニケーションを取りやすくしたり
良い人間関係を作るには
相手がイメージしやすいように伝えて、
理解や納得をしてもらうことが必要です。
今回は、
①分かりやすく
②イメージ化できるように
③伝える
方法をお伝えします。
まず、
①分かりやすくする方法
ズバリ、言葉の数を増やす。
私が鑑定をさせていただく時は
ご相談にピッタリくる言葉選びに迷うと
調べたい単語の類義語を検索しています。
また、語彙の言い換え辞典や
言葉を長所・短所で言い換える本もあって
言葉のバリエーションを増やすだけでなく
より肯定的な言葉使いができるようになります。
②イメージ化できるように
ズバリ、具体的な表現をする。
イメージ化するには、ポイントを絞って
詳しい表現をすると効果的です。
たとえば、嬉しかったことを伝えたい時
「ケーキを食べて嬉しかったです。」よりも
「梅雨の晴れ間で、久しぶりに天気が良かったから
散歩がてらお気に入りのカフェに行きました。
いつも売り切れている大きくて真っ赤なイチゴが乗った
ケーキを食べることができて、嬉しかったです。」
の方がイメージしやすいですよね。
このように、条件や色、擬音語や例えなどを
使うとイメージしやすく、伝わりやすくなります。
③伝える
ズバリ、型通りの順番で。
何かを伝えるとき、男性は論理性を重視して
女性は、話しながら自分の言いたいことを
整理するそうです。
ですので、女性が言いたいことが男性には
伝わらずイライラ、「結論を早くいって!!」
で、紛争が勃発することもしばしば。
自分のこれまでの経験や思い込みでも
話し方や伝え方のクセがあると思います。
より分かりやすく伝えるには順番が大切で
そのためには、一般的に言われている型通りに
話していくのが良さそうです。
他にもTPOに合わせていくつかの型が
ありますが、よく使うのは、
これらの①~③をやっていくことで
頭の中がクリアになって
自己理解もでき、
相手にも理解してもらうことができます。
私が占いの鑑定をする場合は
カードからのメッセージを相談者様が
イメージしやすいように言語化して
頭の中を整理したり、本当の願望に
気付いていただけるようにしています。
言語化を意識して
上手くコミュニケーションがとれたり
良い人間関係が作っていけるといいですね。
ありがとうございます。