数秘術とは?

古代から人々は

数字には意味があると考えて

文字に数字をあてはめたり

数字のイメージを受け取ったりしてきました。

 

そして、数には特別な意味があるという

分析学として発展してきた数秘術が

占術として使われ、改良されて

現在に受けつがれています。

 

数秘術は生年月日を使って占う

命術という占いに分類されますが、

 

代表的な数秘術

は、どのような種類があるのでしょうか。

 

 

  ピタゴラス式数秘術

 

数秘術の元といわれ、ピタゴラスに生み出された数秘術

生年月日を足して出た1~10までの1種類の数字で運気を読み解く

カバラ数秘術とのちがいは「11,22,33」を使わないこと

 

 

  カバラ数秘術

 

ユダヤ人が基礎を作ったとされる数秘術

生年月日をそのまま、または足して出した

1~9,11,22,33の3種類の数字から

性格や運気を読み解く

タロットカードや占星術の基になった考え方

 

 

  現代数秘術(モダンヌメロロジー)

 

19世紀にアメリカで発展した数秘術

名前を数字に置きかえたものと生年月日を

使って出した1~9,11,22,33の数字で

人や人生を読み解く

6つのコアナンバー(流派による)では

性質、目的、心、印象、強み、後半の人生などをみる

 

 

  ヨガ数秘学

 

クンダリーニヨガの概念をもとに考案、再構築した数秘術

生年月日から出した1~11までの数を

チャートで9つにあてはめて

人生をつながりとしてみるのが特徴

印象、魂、ギフト、本質、学び、

過去、土台、資産、目的などをみる

 

 

 

いくつかの数秘術を取り上げてみました。

面白そうなものがありましたか?

 

どれが当たる当たらないではなく、

ピンときたものを使って

自分らしく生きていけたり

「これやりたい!」と思った時に

 

運気を活用したりと味方につけて

活用していけたらいいですね。