『男の友情にグッとくるバディ映画5選』
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『シャーロック・ホームズ』
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製作年/2009年 
監督/ガイ・リッチー 
出演/ロバート・ダウニーJr.、ジュード・ロウ
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互いの弱点を補うバディが理想なら、このホームズ&ワトソンを見習うべし!
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難事件に挑むバディといえば、やはり19世紀ロンドンの名探偵シャーロック・ホームズと相棒のジョン・ワトソン。
アーサー・コナン・ドイルの小説を原作に、これまで様々なホームズとワトソンが誕生してきたが、ロバート・ダウニーJr.&ジュード・ロウのホームズ&ワトソンは互いへの精神的依存度が高めなのが特徴。
天才肌で面倒臭い男ホームズを、冷静で常識的なワトソンが、なんだかんだでナイスサポートしている関係だ。
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それは連続殺人犯などを追いかける際などに顕著。ついつい派手に暴れすぎて、ついには留置所送りになるホームズに、ガツンと説教するのがワトソンの役目だ。
また、彼ら2人は互いを補うだけでなく、似た者同士のところも。ホームズが細身だが鍛え抜かれたボディで壮絶アクションを披露すれば、戦争経験のあるワトソンも武闘派ぶりを発揮。
互いにじっとしていられない性分なので、結局は2人で騒動を巻き起こしてしまう。
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事件解決という目標を達成するには、バディ同士の相違点と共通点のバランスがキモだと実感させる。
そういった意味でも、ホームズ&ワトソンの相棒関係は実に理想的!?
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『バッドボーイズ』
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製作年/1995年 
監督/マイケル・ベイ 
出演/ウィル・スミス、マーティン・ローレンス
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子供の頃のような無邪気な関係になれるマーカスとマイクに憧れる!
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学生時代の親友みたいにくだらない話をし、ときには文句を言い合うが、やっぱり離れられない。
そんな腐れ縁のようなバディが理想ならば、なにかと暴走してしまうこの2人に魅了されるに違いない。
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マイアミ市警に保管されていた1億ドル相当の押収ヘロインが、何者かに盗まれた。
外部に漏れる前に解決したい当局は、マーカスとマイク両刑事にその任を命じる……。
家族主義者のマーカスと、プレイボーイのマイク。
正反対の性格で事件現場でもケンカをはじめるほどだが、いざとなったら抜群のコンビネーションを発揮する。
悪ガキが大人になったような彼らは、常に掛け合い漫才のようなやり取りをしている。
この間柄が、なんとも羨ましく思えるバディだ。
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胸が熱くなるのは、互いを救出する場面。
マーカスが敵の乗るクルマに轢かれそうなピンチにマイクが飛び出して助ければ、クライマックスでの空港倉庫内の銃撃戦では、今度はマーカスがお返しとばかりにマイクの窮地を救う。
これぞバディの醍醐味、と思わせる名シーンだ。そして事件解決後には、「やっぱりお前は最高の相棒だ」と語り合う。
波長が合う人こそ、何者にも代えがたい存在なんだと気づかされる1本だ。
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『テッド』
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製作年/2012年 
製作・監督・脚本/セス・マクファーレン 
出演/マーク・ウォールバーグ
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ジョンとテッドほど、本音をぶつけ合うバディはいない!
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30代になっても自堕落な生活を続けるジョンと、彼の親友として人生を共にしてきたテディベアのテッド。
ただし、いい年の男がかわいいテディベアを肌身離さず抱えているわけではなく、テッドには魂が宿っていて、中身は単なるオッサンというファンタジーコメディ作。
一緒にソファでダラダラしたり、マリファナを吸ってゴキゲンになったり、お気に入りのTVドラマに熱くなったり。
目的もなければ課題もなく、大人になりきれないジョンとテッドの日常が映し出されていく。
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そんな彼らの間に流れる空気はゆるさ満点だが、気の置けない親友同士だからこそケンカの際は容赦なし! 
恋人と上手くいかなくなったことをテッドのせいにするジョンと、彼に反論するテッド。2人が取っ組み合いのケンカをするシーンでは、中年男とぬいぐるみが組んず解れつ。
笑いがこみ上げる反面、赤裸々に本音をぶつけ合える親友のいる人生って、やっぱり最高!と妙に胸が熱くなるのだ。
しかし、現実の人間社会ではたとえ親友同士でも、言動には気を使うもの。
それだけに、ぬいぐるみに魂が宿る設定だけでなく、濃密な関係性もファンタジーでしかないのかも!?
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『ヴェノム』
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製作年/2018年 
監督/ルーベン・フライシャー 
出演/トム・ハーディ
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地球外生命体だって意外と楽しいかも!?
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ときとして、文化も常識も全く異なる相手とバディを組まなくてはいけなくなることも。
その場合に参考にしたいのが本作での、エディとシンビオートの関係性だ。
なにせ、シンビオートは地球外生命体(!)。
それと意思疎通を図っていくのだから、これ以上の苦労はないだろう。
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敏腕だが落ちぶれてしまったジャーナリストのエディ・ブロックと、彼に寄生する液体型地球外生命体のシンビオート。
ひょんなことから運命共同体となった彼ら。
しかしながら、肉体を共有し、一挙一動を共にする2人の関係は紛れもなく“相棒”だ。もちろん、寄生された当初のエディはシンビオートの存在を受け入れられず、アタフタしたり、憔悴したり。
シンビオートには凶暴性があり、人間を喰らおうとするのだから、それも致し方ない。
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だが、そんなエディとシンビオートが、悪の財団との闘いを繰り広げる中で相棒感を強めていく。
人間を見れば誰でもパクつこうとする食いしん坊のシンビオートと、彼を制するエディ。自分をフッた元恋人を相手にまごつくエディと、彼に発破をかけ背中を押すシンビオート。
いつの間にか、仲良し!? となると、肉体の共有は意思疎通において、むしろ利点といえるかもしれない。
映画のように寄生はできないけれど、なにもかも異なる相手とは、かえってシェアハウスで暮らすといった密着生活を送ればベストな関係になるかも!?
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『コードネームU.N.C.L.E.』
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製作年/2015年 
監督/ガイ・リッチー 
出演/ヘンリー・カビル、アーミー・ハマー
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“目的が同じなら手を組む”プロらしい関係性こそ現実的なバディ!
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大人ともなると、ベタベタと依存し合う関係性よりは、普段は別行動だが目的が合致すると命を投げ出してでも助け合う、そんな距離感が理想。
そう思っている人には、こちらのバディがおすすめ。
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CIAとKGB。
女たらしのお調子者と超真面目な堅物。
大きな心臓と脆弱なメンタル。
敏腕スパイであるという共通点以外は、生まれ育った国も、性格も対照的。
そんな男2人が世界の破滅を阻止するため、手に手を取り合って巨悪に立ち向かう。
しかも、時代は冷戦下の’60年代。
どう考えても上手くいきそうにないが、意外と好相性なのがCIAのナポレオン・ソロとKGBのイリヤ・クリヤキンだ。
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互いの行動を監視しては、それを非難し合う2人。
しかし、ソロが敵に捕まり拷問を受けているとなれば、密かに取りつけた追跡装置が役に立ち、クリヤキンがその窮地を救う。
結果的に凸と凹がぴったりはまる、そんな展開がなんとも面白い。
もともと友達同士でなくとも、取り巻く環境が異なっていても、性格や生き方すら違っても、共有する目的があれば人は通じ合えることをソロとクリヤキンが教えてくれる。
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(SafariOnline)
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上記SafariOnlineの記事は、映画だね。
映画も大好きでほぼ毎日観ている。
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追伸:
1999年米映画「プリティ・ブライド」をまた観た。
<原稿のネタに苦戦していた新聞コラムニストのアイク(リチャード・ギア)は、何度婚約しても結婚式当日になると式場から逃げ出してしまう花嫁の話を聞く。
興味を抱いた彼は本人である女性マギー(ジュリア・ロバーツ)に取材せず許可も得ず、「男を食い物にする」という論評でコラムに掲載する。
しかし、これを読んだマギーが新聞社に抗議したためコラム連載を打ち切られてしまう。
名誉挽回を期したアイクは、4度目の結婚式を控えるマギーを取材して記事にしようと試みる。>
1967年生まれジョージア州出身の女優ジュリア・ロバーツ主演のロマンチックコメディ映画だね。
1949年生まれペンシルベニア州出身の俳優リチャード・ギアも出ている。
1962年生まれニューヨーク州出身の女優ジョーン・キューザックも出ている。
1936年生まれニューヨーク州出身の俳優ヘクター・エリゾンドも出ている。
1956年生まれカリフォルニア州出身の女優リタ・ウィルソンも出ている。
監督は、「プリティ・ウーマン」「マザーズ・デイ」などのゲイリー・マーシャル。
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追伸2:
今日、風呂に入りながら聴いたアルバムは、
「The Stars of Country Music: 15 Original Albums & Bonus Tracks (2015)DISC6(ロイ・オービソン 1961)」(17~20)
1936年生まれテキサス州出身のポップロック・シンガーソングライター。
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追伸3:
2023年英・米・仏映画「バッド・デイ・ドライブ」をまたまた…観た。
<ベルリンで妻(エンベス・デイビッツ)子と暮らす金融ビジネスマンのマット(リーアム・ニーソン)が、子供たち(ジャック・チャンピオン、リリー・アスペル)を学校に送るため車を運転していたところ、携帯電話に非通知の着信が入る。
声の主は車に爆弾を仕掛けたことを告げ、車を降りたら爆弾が爆発すると脅迫する。
子供たちの安全を守るためマットは車を運転しながら爆弾魔の指示に従うが、その内容は次第にエスカレート。
さらに、爆弾魔が引き起こした爆破事件の犯人と疑われ、警察に追われる身となってしまう。>
1952年生まれ北アイルランド出身の俳優リーアム・ニーソン主演のサスペンス映画だね。
1969年生まれスイス出身の女優ノーマ・ドゥメズウェニも出ている。
2007年生まれスコットランド出身の女優リリー・アスペルも出ている。
2004年生まれバージニア州出身の俳優ジャック・チャンピオンも出ている。
1965年生まれインディアナ州出身の女優エンベス・デイビッツも出ている。
監督は、「プレデターズ」「アーマード 武装地帯」などのニムロッド・アーントル。
ドイツや韓国でもリメイクされた2015年のスペイン映画「暴走車 ランナウェイ・カー」の英語リメイク。
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