『今年の花粉 飛散量は昨年の約3倍
花粉症の感じ始めは例年より早い』
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昨日4月8日(木)、ウェザーニュースは「第五回花粉飛散傾向」を発表し、今後の花粉飛散の見通しと、3月31日までの花粉飛散状況のまとめを公表しました。
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昨年と比べて今年は花粉飛散量が大幅に増え、全国平均では2020年比で約3倍となりました。
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また、今年は花粉症の症状が出始めた時期が例年よりも早かったという声が多いことも特徴です。
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* 飛散量増 愛媛では昨年比5倍超
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ウェザーニュースでは、花粉観測機「ポールンロボ」を全国に約1000台設置し、リアルタイムに空気中の花粉数を検出しています。
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ポールンロボが観測した3月末までの花粉飛散量は、全国平均で昨年の約3倍となりました。
北日本の一部を除いて昨年よりも大幅に飛散量が増え、愛媛県では昨年比511%を記録しています。
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花粉の飛散量は主に前年の夏の日照時間と、年ごとの飛散量の増減傾向に左右されます。
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昨年夏の気温は全国的に高かったものの、長梅雨の影響で日照時間は平年並~少ない水準となり、雄花の生長にはやや不向きだったと考えられます。
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一方、北日本の一部を除いて昨年春は飛散量が著しく少なかったため、その反動で飛散量は昨年比で大幅な増加になったとみられます。
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花粉症の症状のつらさはどうだったのか、スマホアプリ「ウェザーニュース」のユーザーから寄せられた症状報告を分析しました。
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2月1日~3月31日までに花粉症のユーザーから寄せられた症状報告(のべ8万6453通)のうち、花粉症の症状がつらい人の割合を集計すると、昨年よりも平均で約2ポイント増加していて、症状を辛く感じていた人が多いことがわかりました。
特に東北南部や四国では昨年よりも大幅に割合が増加しています。
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飛散量の増加により、症状もつらい傾向になったと考えられます。
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* 飛散開始時期が早く、症状出はじめも早かったか
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例年と比べ、今年の花粉症の症状が出はじめた時期は?
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今年は例年よりも花粉の飛散開始が早く、特に西日本では飛散開始が平年より1週間程度早い所が多くなりました。
また、飛散開始から飛散ピークの時期に達するまでの期間も短かったことが特徴でした。
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1月下旬以降、平年よりも気温の高い日が多かったことが理由とみられます。
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3月31日~4月1日にスマホアプリ「ウェザーニュース」のユーザーを対象に行ったアンケート(回答数6211)では、今年の花粉症の症状が出はじめた時期が例年と比べて「早かった」と回答した人が45.5%と半数近くにのぼりました(花粉症ではないという回答を除いて集計)。
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地域ごとにみると、特に山陰や四国で早くから症状を感じていた方が多くなりました。
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* 関東もあと2週間ほどで本格飛散終了へ
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九州ではほとんどのところで花粉の本格飛散は終了したとみられます。
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この先、西日本ではあと1週間程度、東日本でも2週間から3週間程度で本格的な花粉の飛散が終了するとみられます。
花粉症の方は引き続き油断をせずに対策をしてお過ごしください。
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(ウェザーニュース)
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『昨年と比べて今年は花粉飛散量が大幅に増え、全国平均では2020年比で約3倍となりました。』
今年は昨年の3倍なんだね。
昨年は薬を飲まなかったけど、今年はアレロック2回、タベジール1回飲んだ。
薬を飲んだということは、確かに花粉の飛散が多かったということだね。
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この辺りも車で40分北に行くと山がある。
山は杉と檜だけ。
冬でも緑色。
紅葉は一切ない。
自然林に戻せば動植物も花粉症の生き物も喜ぶのにね。
利益優先の杉畑は、風の時代ではないね。
どれだけ多くの人や生き物が花粉症で鼻をかんでいることか。
杉畑も薬屋も製紙会社も花粉症で喜んでいることでしょう。
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追伸:
2000年米映画「グラディエーター」をまた観た。
<西暦180年。ローマ帝国の治世。
古代ローマ。
有能な将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)に信頼を寄せる皇帝マルクス・アウレリウス(リチャード・ハリス)は、次期皇帝の座を彼に譲ろうと考えていた。
しかしその意向を知った息子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)は父を殺し、さらにマキシマスも抹殺しようとする。
辛うじて生き延びた彼は故郷へ逃れるが、コモドゥスの手下に妻子を殺され、奴隷として売られてしまう。
奴隷として買われたマキシマスは剣闘士になり、闘技場で命がけの死闘を続けながら、新皇帝となったコモドゥスへの復讐の機会を待つ。>
1964年生まれニュージャージー州出身の俳優ラッセル・クロウ主演の史劇スペクタクル映画だね。
1974年生まれプエルトリコ出身の俳優ホアキン・フェニックスも出ている。
1965年生まれデンマーク出身の女優コニー・ニールセンも出ている。
1964年生まれダホメ出身の俳優ジャイモン・ハンスゥも出ている。
1938年生まれイングランド出身の俳優オリヴァー・リードも出ている。
1930年生まれアイルランド出身の俳優リチャード・ハリスも出ている。
監督は、「G.I.ジェーン」「オデッセイ」などのリドリー・スコット。
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追伸2:
庭を散策して、西と東のビオトープ(メダカ・ミナミヌマエビ・スジエビ・ヒメタニシ・カワニナ・ドブガイ・シジミ)の水面の落ち葉などゴミをゴミ拾いトング挟んで捨てた。
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デッキの椅子とテーブルをタオルで乾拭きした。
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西と東のビオトープでウキクサを探したが見つからなかった。
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錦鯉池(錦鯉・ヒレナガゴイ・ワキン)に水を足した。
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亀小屋のカメ達(イシガメ・ウンキュウ・クサガメ・ペニンシュラクーター)の水足しをした。
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追伸3:
今日、風呂に入りながら聴いたアルバムは、
「HAPPY TOGETHER(19~25)」
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追伸4:

ザ・ビッグ(スーパー)に行った。

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追伸5:
1984年米映画「ナチュラル」をまた観た。
<ネブラスカで暮らす農家の少年ロイ(ロバート・レッドフォード)は野球の天才で、大人並みのプレーで周囲を驚かせていた。
20歳の時に夢を叶えるため、手製のバットを手に、将来を誓い合った恋人のアイリス(グレン・クローズ)とも別れ、スカウトマンのサム(ジョン・フィネガン)と共に旅に出る。
ところが道中、ある出会いがきっかけとなった事件で彼は、腹に凶弾を受けてしまう。
それから16年。
様々な困難に見舞われながらも、愛する野球の道をあきらめなかった彼は、35歳でようやくプロ野球界に入り…。>
1936年生まれカリフォルニア州出身の俳優ロバート・レッドフォード主演のヒューマンドラマ映画だね。
1953年生まれジョージア州出身の女優キム・ベイシンガーも出ている。
1948年生まれカリフォルニア州出身の女優バーバラ・ハーシーも出ている。
1920年生まれカリフォルニア州出身の俳優リチャード・ファーンズワースも出ている。
1957年生まれイリノイ州出身の俳優マイケル・マドセンも出ている。
1947年生まれコネティカット州出身の女優グレン・クローズも出ている。
監督は、「ダイナー」「レインマン」などのバリー・レビンソン。
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