【クーポン集客を卒業💎初めまして0秒で感動】
売り込みなしでお願いされる
美容起業家コンサルタント
高坂友香です。
価格でなく価値で選ばれ
安価なトライアルだけで終わらない。
一度で１００％あなたのファンになる！
ファーストクラスサロンの差別化ブランディング
他店と戦わずに選ばれる魅せ方、伝え方の具体策
をお伝えしています。
------------------------------------------------------
マイプロフィール④
【新社会人編】
２２歳。
晴れて大手エステサロンの大阪梅田の本店に配属されました。
半年間はフロアに出ることはなく
大量の洗濯や掃除をしていました。
そこで１３人いた同期は半分やめていました。
その翌年は３人しか残っていません。
私は１年と１ヶ月で退職しました。
１５年ほど前になるので今よりも労働環境は厳しく
朝8時から終電ギリギリか
乗れないこともたくさん有りました。
その当時はあまりの厳しさを
地獄の修行だと思っていましたが、
それでも今から思えば
労働環境以外は素晴らしい会社だったと思います。
（今でもエステ業界の社員１人あたりの生産性コストが一番高く業界でもトップクラスです）
この時の経験はあまりに疲れ過ぎていて記憶がないんですよね。
【個人サロンと決別編】
２３歳。
ままごと商売。
個人の自宅サロンの形で
２人でサロンをやっていました。
ありがたいことに
口コミでお客様がお客様を読んでくれて
何とかやっていました。
もう一人のパートナーは小さな子供がおり
時間も短く、働き方のスタンスが違ったので
方向性の違いで別々の道を決めました。
【再就職編】
２４歳から２７歳の３月までは
友人の働く美容皮膚科が
新しく分院を立ち上げるということで
声をかけてくれました。
ここでは立ち上げのスタッフとして
事務長だかマネージャーだかそのような役職で
クリニックで働いていました。
ドクターや
看護師さん、
鍼灸師さん、
受付さん、
自分より年齢の上の人たちと
働くのですが
ここで売上を作っていくことには
骨が折れました。
ビジネス街の立地の良い１階、
家賃が高く損益分岐も高くて
オープン当初は
すぐには繁盛しませんでした。
そこから２年を超えたあたりから
ようやく
損益分岐点の
ボーダーを超えて行きました。
年上の方や
様々な職種の方
気持ちよく働いてもらうという事、
売上を上げ続けていく事、
ここでの経験が
一番成長させていただけた環境だったと思います。
その後
２７歳の４月から
医療業界から
エステ業界に戻りました。
２３歳のままごと商売をしていた時に
知り合っていた美容商社の女社長さんに声をかけられて
その方の持っているエステサロンを買わないか
というお話を頂きました。
その時は丁度関東大震災の直後、
いや真っ最中で
これから景気が悪くなるって時に
「起業なんてやめときな」
って周りから
猛反対されんですよね😭
ん、まぁでも。
まずはそのサロンの現状を見てみたい。。
ということで、
実際にサロンを見にいくと、、、
かんこ鳥が鳴くような
暗ーい雰囲気で
不安そうに働いている
若い２０代のスタッフが２、３名いました。
帳簿を見せてもらうと、、
おっそろしいことに
月に７０万（この時点で赤字）の売上に対して、
１００万円のマイナスが上がるという（ん？ドユコト？）
何とも恐ろしい現象が起こっていました。
「社長、、これでは怖すぎて、、
サロンを譲り受ける事ができません。。。
完全歩合で
まずは私を店長として会社に入れてください」
と頼み込み
そこからそのサロンの立て直しを計りました。
まず元いたスタッフから
技術やメニュー内容の把握、
お客様の引き継ぎから始めるつもりでしたが、
１週間ほどで現場のスタッフが来なくなってしまい、
（ん？ナンデーーー？）
右も左も分からない状態で
店長交代したんですよね。
正直頭が真っ白。。。
私が経験者なので、
割り切って全部やり方を変えました。
まずはお客様の掘り起こしからという事で
電話をすることから仕事を始めました。
ありがたいことに３ヶ月で黒字転換をする事ができ、
その翌年の３月に予定通り
そのお店を買い取らせていただくことになりました。
続く。。。