JrA・A・JrBクラスの子供達とは、幼稚園児の頃からの付き合いです。
なので、バレエを通じて色々な事を共有してきました。
楽しい事も・苦しい事も・悔しさも・・・同じ気持ちを感じてきたと思います。
アミティエでは、私が親代わりです。
お稽古以外のことも、口うるさく言いますし、きつく叱る事も多々あります。
でも、先生一人が一方的に機関銃のように言ってもそこには何もありません
子供達とのキャッチボールが出来る事に意味があると思います。
なので・・・
先生が、きつく言う時は、子供達が頑張っているからこそ!
きっと大丈夫!
こっちへ投げ返してきてくれると思うから!
ボールが来ても知らん顔!
ボールに当たって文句を言うような・・・
そんな気配が見えるときは、私はボールも投げません。
今は、投げても受けてくれない、投げ返してもくれないと思うから。
お稽古でも同じです。
怒っているのではなく、もっともっと良くなれるから、もっともっとできるから、アドバイスをしているのであって、怒っているのではありません。
但し、さぼる・マナー違反をする・仲間を大切に出来ない時は
「怒ります」
私自身も、この歳になって、先生の言われていた事がわかるようになりました。
親になって初めて親の有りがたみがわかるように・・・。
我慢や苦しいと感じる事の方が多いかもしれないけれど
苦しさ・悲しさ・悔しさを知っている事は財産だと思います。
ほんとだよ!